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ドン・ジョンのMoviePANDAのレビュー・感想・評価

ドン・ジョン(2013年製作の映画)
3.6
『P L A Y with M E ! ! 😉✨』

“やめられないとまらない”と言えば、某🦐風味スナック菓子のキャッチコピーですが、もし「この主人公にもキャッチコピーを」と言われたならば、そのキャッチコピーをそのままつけてあげたい❗️だってこの主人公、それほどまでにやめられないし、とまらないんです💦

「一体、何が❓」
とダイレクトに聞かれたならば、思わずこっちが恥ずかしくなる、男子諸君赤面ムービーとでも言いましょうか(*''*)

“ロンリープレイ...”
“自家発電...”
“Myself...”
“ソロ活動...”

とまぁ、
オブラートに包んだこんな言い回し群で、淑女の皆々様にはご理解を賜りまして、レビューを進めて参りたいと思います🙇💦

主人公のジョン。
演じるは、この作品で映画監督デビューも果たしたジョセフ・ゴードン=レヴィットその人。そして、皆様ご存知の通りイケメン✨当然モテる💕だから、相手には困らない。ただ、困らないのに、やめられない。満足出来ない...⤵️
そして...ポルノが大好き...😍💓

男子にとって前半は、あるあるでもあり、思わず恥ずかしくなる様な自分の日常との対峙とも言える⁉️見入ってる時のジョンの顔なんか、「うわぁ、ヤベ。こんな感じで見入ってる時あんのかな...」と、なんだか他人事ではない😅wだって、まあ多くの男性諸氏が世代問わずにお世話になってるでしょうし...ね❓😜

この前半部。女性のみなさんはどんな気持ちでご覧になるのでしょう❓特に恋人なり旦那さんなりいる方は。その辺、ぜひ怖いけど聞いてみたい😁

どう考えても“イイ女”の、スカヨハ登場から主人公の日常はある意味壊れます。そしてそこからこそ、男性陣にとってより怖いあるあるタイムが幕を開ける👯😰とは言え、そのあるあるは主人公のその状況とまるで一緒という事ではなく、いわば「何が本当に大事なのか❓」を考えるというその状況がという事で...

扱っているお題の客観的印象から、観る人が限られるであろう事が勿体ない💦監督デビュー作という事で言えば、十分過ぎる及第点❗️ジュリアン・ムーアの役とか、もうちょっと丁寧な役の掘り下げや人物描写があれば、傑作になり得たであろう点は悔やまれます😢

ただ、“そんな”お題からの出発でこの着地は素晴らしいし、目立ってないけどポスターのコピーはなかなかに言い得てる❗️
言い換えれば...
「女性次第で、男は“変わる”😉✨」
のです🐼
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