気さくな主人公、相棒がいい味だしてる‪w

CGの出来もよく、始まりから
興味が湧いた‪😋

デカいクモのデザインもよくて

小型が大勢追いかけてくるのはトラウマ‪w😭😭

少佐もいいキャラだ‪w

ただ、吹き替えは失敗😣😣

駄作過ぎず、かといって良作すぎない、ほどほどのB級感。

殆どのB級が、これぐらいの手堅い出来なら良いのだがな…。




町の害虫駆除業者を営む冴えないオヤジのアレックスは、お得意様のお婆ちゃんが余計な事をした所為で(爆)毒蜘蛛に噛まれてしまう。

幸い軽傷で済んだが、治療した病院で治療費をぼったくられそうになる。
そんな中、死体安置所に変なクモが出た騒動が起き、何故か妙に蜘蛛に詳しいアレックスは治療費をチャラにしてもらう為に、警備人のホセと共に害虫退治を引き受ける。

あと一歩の所まで追い詰めるが、途中で現れた軍人女に邪魔されて、蜘蛛を逃がしてしまう。
しかも軍によって病院が封鎖され、軍人女に追い出されてしまう。
諦めようとするアレックスだったが、一緒に追い出されたホセがの励ましによって一緒に先に蜘蛛を捕まえてやろうと決意するのだった。

蜘蛛は人を喰らいどんどん巨大化し、遂には巨大な怪物に！！！
その蜘蛛は、エイリアンの遺伝子を組み合わせて出来たとんでもない蜘蛛だったのだ！！！！




エイリアンの遺伝子を組み合わせた怪物蜘蛛に、害虫駆除業者のオッサンたちが戦いを挑む、コメディタッチなモンスターパニック映画。
監督は「ザ・コンヴェント 死・霊・復・活」「ラバランチュラ 全員出動！」等の佳作B級映画を手掛けたマイク・メンデスさん。
この人、ドルフさんのゾンビ物以来ご無沙汰だけど、どうしてんだろ。


以前レンタルで見てた一作だが、某動画配信サイトで配信されていたのを見つけたので、なんとな～く再鑑賞。


お話は、害虫駆除業者のオヤジとその相棒になった警備員のオヤジが軍が作り出した巨大蜘蛛を退治するために大奮闘するお話。
最初は「名を売る為」だったのですが、途中からは「惚れた女性を救い出す」という展開にシフトしていく。

主人公が太り気味のオッサンと口髭のオヤジでヒロインもそこまで可愛いくない(爆)ので、正直華のない内容ではあるのだが、登場人物の掛け合いはいい意味でコメディタッチで軽快。
主役2人のバディっぷりは妙に楽しいし、登場人物も(軍人含めて)基本良いヤツらばかりで、見てて清々しい。
登場人物は好感持てるし、テンポもかなり良いのでB級ながら話の展開は悪くない。
水着美女が沢山襲われたり、軍人がかませ犬が如く散りまくるシーン等、ツボを抑えたシーンが多いのも高ポイント。
ラストバトルも、少々忙しない感はあるがそれなりに盛り上がるか。
(どうでもいいけど、あちこちで流れるノリのいいBGMが良い感じ、特にエンドロールの女性ボーカルの曲が好き。ｗ)

巨大蜘蛛モンスターのCGはこの手のB級にしてはかなり良く出来ていて、実写との違和感は殆どない。
「徐々に巨大化する」という特性を生かし、最初は小規模なドタバタからお話が進むにつれて大規模になっていくのがお話の盛り上げに一役買っててナイス。
でも正直、血糊とか瓦礫とか爆破のCGはムチャクチャしょっぱい。ｗ
まぁそれでも「キングスパイダー」みたいなヘボい特撮よりはマシだけどね。ｗ


そんな感じで、B級映画にしてはツボも抑えてるし、手軽に楽占める部類の映画ではあるのだが、全体的に手堅く纏まりすぎて「ここぞ！」という強みが無いのが難点。
ドンパチとかアクションとかも、モンスターの個性とかその他云々も実に”普通”で片付いてしまうレベル。
もう少し、尖った”何か”が欲しかったかも。


とはいえ、この手のB級にしてはかなり上質な部類には違いないので、配信やレンタルで見かけたら有名作のついでや平日の夜の暇つぶし程度なかるーい気持ちで見てください。
そこそこにオススメ。ｗ

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過去記録✍️ 巨大な蜘蛛が街で暴れるお話です
意外と良作でした😁