モスキートの作品情報・感想・評価

「モスキート」に投稿された感想・評価

パッケージオチのキワモノB級かと思いきや意外とデカい蚊の作りがいい意味で気持ち悪くてちゃんとモンスター映画です。

一部資料映像の蚊やCGの蚊でごまかしがありますけど、低予算でここまで蚊との奮闘っていうテーマから外れていないなら、ようやってると思います

暑い時期ならもっとそのへんに虫除けスプレーや殺虫剤があってもいいのでは?最後に立ち寄った家の住人はどこ?とか細かい矛盾や引っ掛かりもありますが、そこは低予算映画の“味”ってことで多めに見てあげたいところです

登場人物も奮闘する数人がしっかり多種多様で、誰が生き残るかとハラハラした。個人的には強盗だったけど目の前で仲間が死んだことで蚊と戦う道を選ぶRが好き。(B級のお約束である悪人との共闘ですが、僕は好きな展開です)
で蚊い!

これは群を抜くB級!!

深夜になにげなくテレビを付けて、ザッピングしてたら、でっかい蚊がバスを追いかけてたんですよ。そりゃ誰でも釘付けになりますよ。

そしたら最後までアッという間でしたよ。

普通におもしろいです。

DVD買って観ましたよ!
蚊がでかくなるシーン最高だよ。

これはね、ゴールデンタイム、プライムタイムにテレビをつけてチャンネル回ししてたとしても、これが放送されてたら止まりますよ。
B級モンスターパニック映画は必ずと言っていいほどお色気シーンがあって小学生のワイ歓喜やった
Ukosaaan

Ukosaaanの感想・評価

3.8
期待してなかったけど全然悪くない。
モンスターパニックとしてしっかり地に足付いてるし、話もキャラクターもコテコテではあるものの面白い。
ぶんぶーんて大量に追いかけてくる引きの画は素人級CGで笑っちゃうのに、対峙する時の蚊の造形が気持ち悪くて素敵。まさかの目玉刺しサービスが思いの外グロいし、ミイラ化やら火炙りやら見応えあり。
そして何より悪魔のいけにえのレザーフェイス役ガンナー・ハンセンがマスクなしでチェーンソー振り回すんだから堪らん。

このレビューはネタバレを含みます

 


『今となっては味わい深い巨大化した蚊の描写』

以前観た記憶はあるが、自宅にて再鑑賞。日本劇場未公開作で原題"Mosquito"。落下したエイリアンの血を吸った蚊が巨大化し、キャンプ場を襲う一部でカルト的な人気を誇るモンスター・パニック。この蚊は自然保護観察官の新人“メグ(ミーガン)”のR.ロイセルにエイディーズ・エジプタイ──ヤブ蚊(ネッタイシマカ)で、ごく一般的な蚊であると劇中で説明させている。グロ描写はあるにはあるが、コミカルで眼を覆う迄もない。今となってはローテクを駆使した描写が味わい深く、特に巨大な蚊との格闘や襲撃シーンは見所の一つ。55/100点。

・常に逃げ腰で問題解決に消極的に見えるT.ラヴレースの“レイ”はこのテのには珍しいキャラクターに映った。嫌味っぽくダメダメな筈が、突如リーダーシップを発揮したりするR.アシュトン演じる自然公園の職員“ヘンドリックス”が顕著であるが、矢鱈に揉め事が多い登場人物達には終始、キャラクターが定まっていない印象を受けた。クリーチャーの造型は抜群の存在感とアナログ故の魅力に満ちたシーンが多く、何度も登場するグチャッと体液を飛ばし潰れる様が特にお気に入りであった。翅音を思わせるBGMも印象に残った。

・技術面や資金面を始め様々な事情で実現出来ず、それらを上回るモチベーションで完成に漕ぎ着けた印象を受ける作品群が存在する。後半、しきりに隕石を持ち出すが、落ちたUFOはどうなったのかとか、臨場感に欠けるわざとらしい擬斗等、他にも妙な描写やプロットホール、矛盾箇所等、挙げ出せば余りあるが、本作の場合も正に完成への情熱がそれらを上回った様な印象を受け、バカバカしくはあっても嫌いにはなれない。

・籠城する屋敷内で銀行強盗の主犯核である“アール”のG.ハンセンがチェーンソウを手にした際、「20年ぶりだ」との科白があるのは、彼が『悪魔のいけにえ('74)』にて“レザーフェイス”を演じていたからである。

・冒頭でUFOの墜落を目撃する老夫婦、“ジョーンズ”のH.ブルソー・ジュニアは監督の叔父であり、“ジョーンズ”夫人のP.K.ジョーンズは監督の母親である。亦、物語の中盤に舞台となる"Paddy Wagon"と書かれたキャンピングカーは彼女の私物であると云う。

・終盤に逃げ込む屋敷内のプレーヤーに置かれていたレコードは「ピーター、ポール&マリー PPM スーパーベスト 原題:"10 Years Together"('70)」である。

・鑑賞日:2019年2月17日(日)


 
監督が"ゲイリージョーンズ"という時点でモンスターパニックとしては中々良い部類である事は確定済み

低予算巨大蜘蛛映画の「スパイダーズ」
いじめられた木こりが巨大化し襲い来る「アックスジャイアント」
などの人

伝説のガンナーハンセン氏がチェーンソー持って大暴れしたり手作り感満載の巨大蚊が最高に笑える
で蚊い!

↑なんだこれ?と思う方が多数を占めるでしょうけれど、これは本作のキャッチコピーであります!
なんて分かりやすい!
そう!でかいんです!
何が?
蚊が!

ものすごくチープな特撮を駆使して地球に落ちてきたのは宇宙船でした。
「これは珍味!」と思ったのか、蚊が宇宙人の血をチューチュー吸っちゃいます。
はたして宇宙人の血でも蚊は吸いたくなるのかどうか甚だ疑問ではありますが、その馬鹿馬鹿しいアイデアだけは買いでしょう。
昔から宇宙人には放射能が付き物。そして、放射能を浴びた生物は突然変異をおこすと相場は決まっているのです(←あくまでも怪獣映画の世界でのセオリーです、あしからず)。
そんなわけで見事、B級映画の文法通りに巨大蚊が誕生します!
いきなり車に轢かれてバラバラになったりして不安になりますが、キャンプを楽しむ人々に群れをなして襲いかかるのでした。
予算の関係上、一番のカタストロフィな大量虐殺シーンは残念ながら丸々カット。
しかし、血を吸われて干からびた死体が無造作に転がっている地獄のキャンプ場は、安っぽいメイクの死体ばかりながらも諸行無常で大変よろしい感じです。

飛んでいる巨大蚊の引き画などは「殺人魚フライングキラー」の方がマシなんじゃ?と思うぐらいミニチュアの合成感まるだしで悲しいですけれど、アップになると実物大のプロップを使っていて嬉しいですね。
造形も悪くないし、ショットガンで頭を吹っ飛ばしたり、斧でガシガシやったりするのは爽快!
そうかと思うと、巨大蚊はストローみたいな口を人体に突き刺して血を吸い、吸血された相手は一瞬でミイラ化!何故か目玉も破裂!
人間と巨大蚊、両者一歩も譲らずです!
面白かったのは、車のタイヤに吸いついてグルグル回転しまくる巨大蚊(笑)
アホすぎて笑えます。
下水道(?)での、四方八方から襲撃される場面も古き良き怪獣映画の趣で好みでした。

しかし、ホラーファンとして最大風速を感じたのは、途中で主人公たちと合流する強盗犯が、その本領を発揮するために必要な「ある物」が登場した時でした!
それこそホラー界最強のアイテムであるチェーンソー!
そう、強盗犯を演じているのは、「悪魔のいけにえ」のレザーフェイスの中の人であるガンナー・ハンセンなのです!
「20年ぶりに持ったぜ」
なに、この粋なセリフ!
「悪魔のいけにえ」を観ていないと分からないかもしれないけれど、メッチャ様になっとる!
チェーンソーを振り回す姿に後光がさしていますよ!
強盗犯は凶悪そうな見た目とは裏腹にケンカに弱く、非常に情けないオッサンなのですが、チェーンソーを持たせれば流石!天下一品ですな!
まさか、この映画でチェーンソーダンスが見られるとは、まさしくサプラ〜イズ!

・・・と、まぁ、大変良いものを見させて頂いたのですが、あらゆる面でチープなのは否めません。
でも、宇宙人の血を吸ったら巨大化するとか、ガンナー・ハンセンがチェーンソーで巨大蚊をぶった斬るなど、そのアイデアとサービス精神は大いに見習うべきだと思います。
監督は「スパイダーズ」のゲイリー・ジョーンズ。
フィルモグラフィを見るかぎりB級映画専門の監督さんですが、それだけにB級なりのツボを得た小気味の良さ、低予算なりの拘りに職人芸を見た気分です。

安っぽさ全開なので万人向けでは決してありませんが、ホラーコメディとして笑えたので、マグナム的にはギリギリ及第点。
それにしたって、どう訳したら「バ蚊」ってセリフになるんだよ(苦笑)!


レンタルDVDにて
ぐちゃっと潰れる巨大蚊(キョダイカ、とても語呂が悪い)の質感。いいぞ、気持ち悪い。

いつも叩いて潰し殺している蚊も、ここでは通用しない。実際、誰だったか忘れたが、わざわざ蚊を指で捕まえて、木の板(?)に挟んで潰し殺すシーンがある。甲虫にでもなったか。宇宙からの影響ははかり知れぬものがある。

羽をむしるシーンもあり、子供のころの無邪気という名の残酷性を思い出したりも。足を千切るシーンは無かったか。


宇宙人の力を借りた蚊の逆襲。扉を突き破り、車を大破(とは言い過ぎか)させる強靭な口器で次々に人間を襲っていく。
奮闘虚しく火花に散っていく巨大蚊に、もちろん哀愁は全く感じなかった──。


カナザワ映画祭にて
Naoya

Naoyaの感想・評価

2.5
ある日キャンプ地の森に宇宙船が落下。乗っていたエイリアンの血を吸った蚊が巨大化し、人を襲う昆虫パニック作。B級映画の極み。襲う蚊の作り込みも良く、襲われた側の人の形相も魅力的な作り込みで良い。CGもあるが、作り込まれた蚊のビジュアルはリアリティがあり、造形はよくできてます。人間の死に様、血を吸われ枯れ果てた人間の姿は見応えあります。全体的なチープさ、荒さがたまらない内容。〝で蚊い〟のは素敵。(DVD)
で蚊い!!
森のキャンプ地の沼にエイリアンの乗った宇宙船が墜落する。沼にいたボウフラがエイリアンの血を吸って巨大化し、吸血モスキートとなって人類を襲い始める…。

これめっちゃ面白い傑作ですよ~◎
このB級感は最高ですね☆
うん、こうゆうのが見たいねん!😆

☆スト-リ-展開もキャラも良い☆
登場人物のキャラも全員がすごく良いのも引き込まれるし、スト-リ-もB級の傑作のパタ-ンで心地良かったです。

~巨大蚊の攻撃もみどころ~
蚊の血を吸う口先は車の屋根も貫通します。しかも追いかけてくる!追いかけてくる!小屋を突き破って入ってくる!入ってくる!血を吸う!血を吸う!
当然こんな蚊に血を吸われたらミイラ状態になります。

~個人的な見解~💃
同じような作品で『スタング人喰い巨大蜂の襲来』があったけど、あれは全く面白くない駄作なんですよね。あれじゃ駄目なんですよ!

今作品は年代的にもまだ面白いB級作品が制作されてた頃ですね。今の時代にこんな面白いB級作品はもう見られないような気がします。そうゆう意味でも今作品は貴重だと思います。♪☆
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