鍋レモン

夜に生きるの鍋レモンのレビュー・感想・評価

夜に生きる(2015年製作の映画)
3.6
⚪あらすじ
1920年代のアメリカ、警察署長である父親に反抗して悪事を働き続けていたジョーはギャングリーダーの女と恋に落ちてしまう。駆け落ちをしようとした矢先に二人のことがバレてしまうと、彼女は殺され自分は警官殺しで逮捕されてしまうのだった。そしてジョーは復讐を誓う。

⚪感想
TSUTAYAでDVDを借りて鑑賞。吹き替え。

ベン・アフレックがただただカッコイイ。
バットマンの時の悲壮感とは打って変わって哀愁と渋さを感じさせる表情。自分をどうに見せたらいいか分かってるのずるい。笑
チベットスナギツネ×クマさんって感じの雰囲気が良かったけどギャングでは無い感が...。

エル・ファニングのなんとも言えない雰囲気というか底に闇がある感じの演技がすごく良かった。
しかもずっと見ていられるぐらい美人だし天使。
おしりペンペンはなかなか。展開的にもメンタルにくる。

内容は微妙と普通の間ぐらい。
2時間でここまで作れるのは凄いけど事細かに凝ってはいないかなって気もする。
個人的にキリスト教とか宗教がよく分からなかったから面白くなかったのかもしれない。

世界観とか衣装がこってる感じがしてそこはめちゃくちゃ好きだった。
白スーツとか車とかかなり好み。

男性より女性の方が細かく描かれてた気がするのは気のせいかな!?
そういう所はかなり好印象。

ラストは割と意外な展開でびっくり。

ベン・アフレックとエル・ファニングが好きな人にはかなりオススメです!!

人生そう上手くはいかなくて辛い。
鍋レモン

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