夜に生きるの作品情報・感想・評価・動画配信

「夜に生きる」に投稿された感想・評価

KUBO

KUBOの感想・評価

3.8
大富豪の息子はバットマンになったが、警視正の息子はならず者になる。

ベン・アフレックがベン・アフレックのために作った美しすぎるギャング映画。

基本的にあまり殺しのシーンは出てこない。どちらかと言ったら女と愛しあってるシーンの方が多いくらい。

押し出しが強くてイケメンのベン・アフレックはそのままギャングスター。

アイルランド 人(『アイリッシュマン』)とイタリアン人(『ゴッドファーザー』)マフィアの縄張り争い。両方見てると、それぞれのアメリカでの立ち位置や仲間内の結束もわかるし楽しい反面、

ギャング映画の名作は長すぎるという人もいるけど、それに慣れてしまうと、本作があっさりして見えて少し物足りない。もっと成り上がるまでにあったであろう血生臭い話も入れてほしかったな〜。

コッポラもスコセッシも、家族人でありながら切れた時の恐ろしさも等分に描いているのだが、ベン・アフレックは見やすさ、美しさ重視。カッコいいけど、カッコよすぎちゃって、リアリティをどーのこーのと言ったら話にならない。「ベン・アフレック、カッコいい!」って、見るのが吉。

「女の刺客」なんてのも「アレ」を思い出すし、

女の子のファッションは『チャイナタウン』のフェイダナウェイみたいだし、

映画ファンがクスッとしたり、ニヤッとできるところもある。

カジノ建設が映画の大きな山場になるんだけど、カジノを計画するのはギャングだ。これを天使のようなエル・ファニングが「博打は神に背く大罪だ」と説いてまわる。

このコロナで自粛中に法案を押し進める日本の政治家にも言ってやってほしい。

終わり方まで、何もかも美しくオシャレなギャングストーリー。冴えないバットマンよりずっとカッコいい! ベン・アフレックのファンは必見です。
ろっち

ろっちの感想・評価

4.1
禁酒法時代の裏社会の話。
ボストン禁酒法時代。ジョーは、警察幹部の父の元、厳格に育てられるが、反発心からギャング紛いの事を始める。色々あって(笑)刑期を終えたジョーは、ギャングの幹部として裏社会への復帰を果たし、のし上がってゆくのだった。……ってあらすじ。
面白かった。裏社会の一人の男の半生を観せる作品でベンアフレックさんが熱演する。素晴らしい。雰囲気や当時の映像を上手く再現出来てました。展開も分かりやすくて、後半の銃撃戦もこの時代らしい雰囲気の銃撃戦でした。裏社会物が好きな人はオススメです!
まぁ多くは語るまい(笑)
BoltsFreak

BoltsFreakの感想・評価

3.4
最後の最後まで見逃せない力強い作品だったな。
ベン・アフレックってスゴいな。
RamenMan

RamenManの感想・評価

4.3
禁酒法時代のアメリカで、警察署長の息子でありながら無法者の世界に足を踏み入れた男。
様々な移民が流れ込み、宗教、人種が入り乱れた裏社会でしのぎを削り、のし上がる。
夜の世界に生きながら信念を押し通し、葛藤する生き様。
ベンアフの映画は渋くて魅力的。
mana

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3.1
初めはただの無法者だったのにどんどん成長していって悪事を働いても自分なりの信念を貫いて一途なところがかっこ良い。いろんな立場の父親が子供を想う姿が良かった。自分のしたことは思わぬ形で必ず自分に返ってくるみたいなこと言っていた父親のセリフが重い!
“ここが天国だ。今いる場所が...天国だ”

禁酒法時代に暗躍したギャングの生き残りを賭けた闘いと、多種多様な人種問題を絡めて描いた作品

ポーカーフェイス...いや、ハリウッド1 “魚の死んだ目”が板に付くベン・アフレックがなんと製作、脚本、監督、主演の4役をこなしております

トントンと都合よく進んでいく展開にそんな上手いことあるかいな⁉︎ なんて突っ込みは横に置いといてw

ストーリー的には既視感ありありですが、
登場人物の細かな設定に加え、時代背景、ギャングものにありがちなドンパチ、色恋と、起伏に飛んだ展開が絶妙で見応えありました👏🏻
Rio

Rioの感想・評価

2.5
シンプルなマフィア映画かと思いきや、思いがけずKKKも登場して、”夜”というより真っ暗な社会の闇のストーリーだったけど、そんな中、天使のように輝くエル・ファニングに目が釘付けになりました👼髪短めのエルちゃんも可愛い💕
禁酒法時代を生き抜くハードボイルド・ギャングムービー。銃撃戦は美しいし、時代感もちゃんと匂っている。与えられた人生はひとつだけ、それを生きる。夜に生きることを望まなかった(けど、そこで生きるしかない)人達の話。
禁酒法時代のマフィアのドンパチは最高だね。火力と勢いが違う。
DJりん

DJりんの感想・評価

3.9
外国版アウトレイジ感がちょっとあり結構楽しめた作品。
最初の方から主人公コフリンが多分真っ当な裏社会の人間なんだというのが伝わってきた。
しかしだからこそ他のクズマフィアに比べればいい奴だから感情移入しちゃって胸がエグられるほど苦しい思いをしてしまうシーンがあり加えてそれがかなりリアルだった。
裏社会のことはよく分からないけどきっとこーいう感じのことって少なく無いんだろうなと思いかなりヘビーで痛々しいな…と思った。
そして一番に感じたのは当たり前かもしれないけど上の人間の命令通りのことしかしないのはダメだなということだった。
もしコフリンが自分のボスの言う通りドラッグや女にも手を出していたなら絶対に復讐は果たせなかったと思うし、何よりディオン以外が本当の味方にはなってくれていなかったはず。
これはひとえにコフリンが自分の正義を貫いた結果だろうなと思った。
だからこそ自分も少しずつでいいから日常生活の中で自分の正義を貫く瞬間を増やして行きたいなと思った。
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