夜に生きる(2015年製作の映画)

Live by Night

上映日:2017年05月20日

製作国:
  • アメリカ
  • / 上映時間:129分
    監督
    ベン・アフレック
    脚本
    ベン・アフレック
    キャスト
    ベン・アフレック
    エル・ファニング
    ブレンダン・グリーソン
    クリス・メッシーナ
    シエナ・ミラー
    ゾーイ・サルダナ
    クリス・クーパー
    スコット・イーストウッド
    クリス・サリバン
    アンソニー・マイケル・ホール
    タイタス・ウェリヴァー
    マックス・カセラ
    デレク・ミアーズ
    ロバート・グレニスター
    あらすじ
    舞台は禁酒法時代のボストン。野心と度胸さえあれば権力と金を手に入れられる狂騒の時代に厳格な家庭に育ったジョーは、警官幹部である父に反発し、やがてギャングの世界に入りこんでいく。ある日、ジョーは強盗に入った賭博場でエマと出逢い恋仲となるが、彼女は対立組織のボスの娼婦だった…それは裏社会においては絶対に越えてはいけない一線であり、ジョーの運命は大きく狂っていく……。復讐と野心と裏切り、そして悲しくも切ない愛。激動の時代を生き抜こうとするギャングたちの生きざまを描いた犯罪ドラマ。

    「夜に生きる」に投稿された感想・評価

    Mami
    2.0

    このレビューはネタバレを含みます

    ベン・アフレックの監督作品は全部好き、だった。「だった」と過去形なのは、残念ながらこの映画のせい。いや、好きか嫌いかと言われれば好きなのだが、うーん、でも、いいとは思わない。長い原作を詰め込み過ぎたのか、どうにもすべてのエピソードが薄くなってしまったという印象がある。KKKの気持ち悪い男とエル・ファニングに1点ずつ。ただしすごく原作が読みたくなった。
    wyzbar
    3.8
    □物 語 ★★★★★ ★★
    □配 役 ★★★★★ ★★★
    □演 出 ★★★★★ ★★★
    ・テ ン ポ ☆☆☆☆☆ ☆☆☆
    ・喜怒哀楽 ☆☆☆☆☆ ☆☆☆
    ・ドキドキ ☆☆☆☆☆ ☆☆
    ・雰 囲 気 ☆☆☆☆☆ ☆☆☆☆
    ・エンディング ☆☆☆☆☆ ☆☆☆
    □映 像 ★★★★★ ★★★
    □音 楽 ★★★★★ ★★
    原作は現代最高峰のミステリー作家と評されるデニス・ルヘインの同名小説。原作は本当に衝撃的な面白さで文字通り寝食を忘れる勢いで貪り読んだ記憶がある。デニス・ルヘインはあと『ミスティック・リバー』や『シャッター・アイランド』書いてる。
    それをベン・アフレックを主演・脚本・監督で映画化ということで首を長くして待ってました!!
    殺しが嫌いなギャングをベンが好演(ちょっと優し過ぎるかなー)、それ以上にエル・ファニング、ゾーイ・サルダナ、シエナ・ミラーの女優陣の存在感が素晴らしい。
    ハッとするような俳優陣の佇まいや美しいショット、演出はさすがベン・アフレックと言って良いだろうか。
    報いは必ず受けるというギャング映画の王道を、そつなく2時間に織り込んでいる。。。とも言えるが、盛り過ぎ淡々と進み過ぎとも正直感じたな。上記の通り原作に入れ込みすぎてその辺は物足りなく感じたてしまったか。
    濃密な長編小説を一本の映画に落とし込むのは色々難しいな。
    yusuke
    3.5
    ワンカットワンカットが絵になる感じでかっこよかったのと、静かに渋いキャラクターがかっこよかった。地味になりうる主人公を、周りのいいキャラたちがより一層引き立てて魅力的にしている。
    禁酒法時代のアメリカ。なんでもありのギャングの世界。運と力と才覚で、みごとに生きた男の物語。彼は、愛には誠実だった。だからこそ、彼が最後に失なったものは、大きい。
    myco
    -
    いちばん好きな時代なので、ファッションも雰囲気も最高でどのシーンを観てても飽きない。

    ギャング映画だけど、思ったよりだいぶおとなしめ。
    たまにはこういう大人なギャング映画もいい!!
    後半にある派手な銃撃戦も込みで全体的に地味で淡々としている。
    正直、ストーリーにはそんなにのれなかったけど、面白くないわけではない。

    画面がいちいち格好良くて、そこは映画館向きだと思う。
    特に空撮のシーンは最高に美しかった!

    女優陣がものすごく綺麗に撮られている印象。
    ゆみ
    3.5
    雰囲気はいい映画だった。ベン・アフレックは終始クールでできる男。
    誰が一番可哀想って本部長……
    好きな時代。ファッションや車、音楽は見ていて楽しい。
    以上
    ねーね
    3.0
    ベン・アフレック主演・監督作。

    舞台は禁酒法時代のボストン。
    めまぐるしく変わってゆく時代の中で、決して人に流されず、自分らしさを貫いたギャングスタたちの悲しくもあたたかい物語。

    本作はギャング映画としてはかなり地味な部類だと思う。
    アクションもあるにはあるが、全体的に単調な展開が多いためか物足りない印象も受ける。
    しかし『アルゴ』もそうなのだけれど、ベン・アフレックの撮る映画は、どこか無骨なのに人情味を感じさせる。
    人と人との交流で生まれる温かさ、愛すること、誰かを守るために自分なりの正義を貫くこと。
    これはジョーという主人公の人間ドラマを描いた物語なのだ。
    ただ、そういった点も含め主人公演ずるベン・アフレックの優しさが滲み出すぎており、前作『コンサルタント』に比べるとイマイチ役にはまりきっていなかった気もする。
    (そして何を着ても肩幅が大きいベンアフの存在感であった…)

    印象的だったのは女性陣の美しさ。
    エル・ファニングはいつになくダークな役どころだが、白の衣装が良く似合っており、物悲しい美しさと強さを際立たせていた。
    ゾーイ・サルダナの背中の曲線美といったら!女の私でも惚れ惚れしてしまう。
    序盤のシエナ・ミラーも、あの時代特有の輪っかファッションがとても似合っていて可愛かった。
    お洋服が可愛いと女優もなお輝きますね。

    もう少し編集の工夫が欲しかったところではあるが、アメリカ西部のレトロな雰囲気や画的な美しさを楽しめたので、及第点。
    彼の次作にも期待したい。
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