たま

いま、輝くときにのたまのレビュー・感想・評価

いま、輝くときに(2013年製作の映画)
3.0
高校生なのにパーティで飲酒して、車で移動する。まずここでアメリカって奴はと思う。
主人公は、陽気でジョークも軽快!女の子にも仲間にも人気者。今が楽しい今が幸せ!それの何が悪い?って高校生の男の子。ぶっ飛んでます。
元カノ(なんとブリー・ラーソンとはクレジットを見るまで気付かなかった)も今カノも先を見据えて生きているのに。
自らの父親を捜し出し再会してから、彼の気持ちもようやく変わっていく。
母親役のジェニファー・ジェーソン・リーが、無駄に使われてる?って思ったけど、短いシーンの中で確信をついて重要な役割だった。このシーンが映画のハイライト。
若いっていいな~って気持ちと、若くなくても、ただ無意味に毎日を生きてるだけじゃいけないな~と感じた。
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