少年時代に酷い目に遭ったのをきっかけにダンスを捨て、今やメタボどころじゃないオッサンになった主人公が、上司としてやってきた美女がサルサ好きと知ってまたダンスを始める話。
展開は予定調和て感じだし結構色々違和感あるし、ネタも話もあんまり面白くないので人に勧めようとは全く思わない。出演者とサルサが気になる人向けかなー。
クリス・オダウド出演作ゆえ観たのだが、彼が主人公のライバルのゲスくて嫌な野郎で、下劣な下ネタ多くてイマイチ笑えない。ダンスはうまいとは言えないが、たまに案外センスありそうなキレを見せたり頑張っててダンス対決は割と楽しかった。
踊りはニック・フロストとその妹役の人（女王陛下のお気に入りでアカデミー賞受賞したらしいオリヴィア・コールマンさん）とラシダ・ジョーンズも頑張ってたと思う。ニック・フロストは自信とこなれてる感じはよかったので姿勢よくないのどうにかすればだいぶ様になったんでないかなー。
円盤はTSUTAYA限定レンタルだったはず。意外なことにレンタルBDもある。
吹替入り。
セル版のみ映像特典があり、6か月特訓してダンスシーン全部こなせるようにしたと語っていた。
