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リル・ウェイン ザ・カーター

リル・ウェイン ザ・カーターの作品紹介

リル・ウェイン ザ・カーターのあらすじ

中毒性の高い声と攻撃的な歌詞、類稀なラップスキルと個性的なキャラクターで絶大な人気を誇るリル・ウェイン。100万枚を越える初週売上げを記録し、全米アルバム・チャートNO.1を獲得、累計380万枚を売り上げた最大のヒット作 「カーターIII」リリース前後のリル・ウェインに密着取材したドキュメンタリー。無許可で自身の楽曲を使用し、スキャンダラスな描写の映像が使われたとしてリル・ウェイン本人が訴訟を起こすも、制作者のクインシー・ジョーンズ3世は正規の手続き を踏んでいると敗訴となった後、サンダンス映画祭でプレミア上映された衝撃の問題作!

リル・ウェイン ザ・カーターの監督

アダム・バラ・ラフ

原題
The Carter
製作年
2009年
製作国
アメリカ
上映時間
75分

『リル・ウェイン ザ・カーター』に投稿された感想・評価

B
4.0
「俺が嫌な奴らは―― 死ね!」

強力咳止めシロップ×炭酸飲料=“sizzurp”と大麻漬け、銃器不法所持で逮捕、自らを銃で撃って負傷、学祭で自分の金をリアルにばら撒きまくり裁判沙汰など、かなりワイルドな生き方をするラッパー、Lil Wayneのドキュメンタリー作品。

Lil Wayneの日本での知名度の低さに泣ける。これは10年以上前から言ってるんですが…プラチナアルバムの偉業を成したのに、いまだ日本での知名度が低くて泣ける笑 おまけにこのサイトで私含めMark2ってどういうことwww

欧米では知らない人は居ませんでした。ファンだと告げると賛否両論でしたけど、、、「あのハエの何処がいいの?」と言われた時は衝撃だった笑 周りに何と言われようが、私は彼を尊敬していて最高にオシャレなラッパーだと思ってます!オシャレ番長と勝手に呼んでます。

Eminemが才能に嫉妬して狂いそうになったと彼について過去に語ってます。嫉妬故にLil Wayneの悪口満載の曲を作ろうとしたらしいのですが、途中で馬鹿なことしてんなと我に返り、尊敬してることを本人に伝えコラボもしてます。

声が可愛いしピョンピョン飛び跳ねて動きがラブリー!なのですが…実際は言葉数少なめでぼそぼそっと喋り、アルバムが爆発的(結果350万枚)に売れても「(売れるって)言っただろ」と言うのみ。実はかなりクールな人。おまけに大物オーラはんぱない。

間違いなく伝説のラッパーになると思ってます!苦手な人居たらすみません!だけどこの考えは揺るぎません…!な気持ちなもんでこの作品、撮った側からの愛を感じない作品だなと思った…直ぐに問題の咳止めシロップをクローズアップしたがる。

途中Lil Wayneが「おまえ気に入られねぇ、胸クソ悪い」と怒ってしまいます。プラス、Lil Wayne本人が公開差し止めの控訴を起こしてます(敗訴したけど)恐らく本人も愛がない作品だと感じたのでしょう。だけどファンとしては、普段見られないLil Wayneのプライベート、レコーディングの様子、娘登場など、見たことないものが満載で観れたのは嬉しかった。

ガチで幻の作品になりそう。
Kaito
3.8
大大大好きだった人間のひとり、WeezyことLil Wayne。

糞ガキボイスにプレデタードレッドヘアー、全身の落書きタトゥーは中二心がめためた疼くのです。
そんでWeezyを崇拝した一番の理由が、adiスニ中心のファッションがどどどストライクだったこと。
彼の影響受けてjeremy scottをタグぶら下げて履いた思い出。


本作は、名盤Tha Carter IIIがバリ糞ヒットした25歳頃の彼の活動の裏側、素顔に迫るドキュメンタリー。

彼の幼少期の武勇伝とかルーツをもっと掘り下げてほしかったけど、中学に銃持ち込んでたとか、ドラッグを同級生の白人たちに売ってたとかのエピソードは面白かった。


取材中、頻繁に登場する麻薬カクテルSizzurp。
嫌なことや過去を忘れさせてくれる代わりに彼の体や精神を蝕み、仲間の信頼も奪っていくヤバいジュース。
心身共にボロボロになりながらもそれに依存してしまうWeezyの姿が切なくてホロリ。
観賞からずいぶん経っても頭から離れない。

最近もプライベートジェット機内でぶっ倒れてるし、ポックリと伝説の人になってしまいそうで本当に心配。


別れた妻との子、10歳そこらの愛娘レジネーのフリースタイルインタビューは圧巻。父親の血濃すぎる。

Birdmanが表れたときのピリついた空気も印象的。

「早く童貞捨てろ。俺なんか11歳で犯されたのが初体験だぞ。」とWeezyの武勇伝を聞かされていた、当時15歳童貞のLil Twist。
今ではビーバー君の悪友として有名です。

ビーバー君もSizzurpに手を出してるそうで。
ユーチューバーここに極めり。
繰り返しが成果を生む。

咳止めシロップ飲んで、大麻吸ってる。ずっと。依存症になってて、不安定。人とのコミュニケーションが取れていないが、音楽に対しては真面目。ニューオリンズ出身の割には、音楽の視野は狭い。

彼の音楽を聴いたことが無かった。咳止めシロップの歌が良かった。さすがに説得力がある。
25歳の人生とはこんな感じか。時代かもしれないけど、2PACの映画に比べたら、小さい印象。本人のせいか、作品(監督)のせいか。
この後、成功と服役があるのか。

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ジャンル:

配給:

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