フランス発のリュック・ベッソン監督によるSF映画です。10%しか使っていない脳を、100%使えるようにしたら人間はどうなるのでしょうか🤔？
ルーシー（スカーレット・ヨハンソン）は、台湾で「C.P.H.4」と呼ばれる物質を配達した事で、韓国人マフィアによる闇取引に巻き込まれます。マフィアは、その物質をルーシーたちのお腹に埋め込み、各国へ密輸させます。しかし、ルーシーのお腹に埋め込まれたその物質が漏れてしまい、ルーシーの脳が覚醒し始めます。
この段階的に脳みそが覚醒していくのが面白いですね😄。自分だけでなく、なんと他人もコントロールできるようになったり、電磁波もコントロールできるようになったりします。
そして、最後には、自分の細胞までもコントロールできるようになります。脳の覚醒％に応じて次はどうなるんだろうかとワクワクします😄。
脳が覚醒した後の車のドライビングがすごいですね。ごく普通のカーアクションと違って、すれすれで走ったりして、なかなか見せてくれます。
この映画は、人間の行動の表現が独特で、野生動物で描写するところがあります。なかなか見られない珍しい表現ですね。
この映画が扱っているのは、科学的なトピックなのでなかなか面白いですね。脳の覚醒度するとどうなってしまうんだろうと考えてしまいます🤔。
そして、生物の最終的な目的は、知識を後世に伝える事とありますが、最後のシーンを見てなるほどなあと思いました。SF好きな私にとっては、面白い映画でした😄。
