アンハサウェイ演じるジュールズは、ファッションサイトを経営・管理する会社のCEOとして充実した日々を過ごしていた。仕事と家庭を両立するパーフェクトな女性像そのものの彼女はまさに勝ち組だったが、ある日、試練が訪れる。同じころ、シニアインターンとして、ロバートデニーロ演じる40歳も年上のベンがジュールズの会社に来ることになり……。
会社の社長で仕事も家庭もパーフェクト💯出来る女性ジュールズ。
しかし、彼女のもとに40歳以上も歳上の男性インターンのベンがやって来ます💦
最初はジュールズは、高齢者は苦手などと言って、何かとベンのことを鬱陶しく思っていましたが、ジュールズがどんなにイヤな対応をしても、負けることなく、良い意味で余裕すら見せるベン。どんな仕事もイヤがらず、全力でこなします。
そんなベンにだんだん心を開いていくジュールズ。
会社のスタッフ達もベンの仕事ぶりと人柄に触れ…彼はたちまち人気者✨
どんなに仕事が出来ても、やはり人生の経験値は40歳以上も離れている大先輩には敵わない💦
ベンは良いことも辛いことも何もかも経験してきて、沢山の引き出しがあってもそれを偉そうにさらけ出すこともなく、ジュールズのことを立て、彼女が困っている時は支え…
器の大きな人間ってこういう人なんだなと心から思いました。
ジュールズは人生うまくいっているように見えましたが、実は家庭内というか夫婦間で大きな悩みを抱えていて…
ジュールズが仕事が多忙になればなるほど溝は深まっていき…
仕事と家庭の間で大きな選択をしなければならなく。そんな時もベンは彼女の味方で、大きな支えになっていました。
結果、ジュールズは仕事も家庭も真のパーフェクトになれるのでしょうか？
大切なものに気づいたようなラストは観ていてホッとさせられました🥹✨
アンハサウェイのできる女ぶりの演技が良かったです。その裏では人知れぬ悩みを抱えている女性としての繊細な演技も良かったです。
デニーロがとにかく素敵な紳士✨
こんな人生の大先輩が側にいてくれたら、本当に心強くいられそうです。
ちなみに、デニーロと私の母は同じ歳😁そんなことにちなんで、ちょっと父のことも思いながらも観ていました😊
