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レヴェナント:蘇えりし者のsaboのレビュー・感想・評価

レヴェナント:蘇えりし者(2015年製作の映画)
3.9
観賞日2018/07/20

西部開拓時代、アメリカ北西部の極寒地帯。毛皮ハンターの一団は先住民の襲撃を受けながら、危険な旅をしていた。ハンターのひとり、ヒュー・グラスは先住民の妻との間にもうけた息子、ホークとともにガイドとして同行していたが、山越えの道中、グラスは子連れの熊に襲われ重傷を負う。隊長のアンドリュー・ヘンリーは瀕死のグラスを残して出発することを決断。彼の最期を看取り埋葬する者として、息子のホークとジョン・フィッツジェラルド、ジム・ブリッジャーが残ることになった。
息も絶え絶えなグラスをどうするかで対立し、やがて事態は壮絶な復讐劇へと発展する。

西部開拓時代を生きた実在の罠猟師の半生を描いた物語。
とにかく極寒の地で繰り広げられる苛酷なサバイバルが壮絶。
そして大自然の美しい映像も必見です。
坂本龍一の透き通った美しいピアノもとてもマッチしてると思います。

ストーリー:3.5
ビジュアル:4.8
音 楽:3.8
キ ャ ス ト :3.5
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