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映画 ひつじのショーン~バック・トゥ・ザ・ホーム~のkazu1961のレビュー・感想・評価

4.3
▪️Title : 「映画 ひつじのショーン バック・トゥ・ザ・ホーム」
Original Title :「Shaun the Sheep Movie」
▪️First Release Year:2015
▪️JP Release Date :2015/07/04
▪️Production Country: イギリス・フランス
🏆Main Awards :※※※
▪️Appreciation Record :2020-393 再鑑賞
🕰Running Time:85分
▪️My Review
メッチャ最高ですね!!無言なのに、クレイアニメなのに。キャラクターが表情豊かで可愛らしく、そしてストーリーも面白おかしく、そして涙も。とてもエモーショナルな作品ですね。
特に、サイレント映画のイメージを覆す豊富な感情の表現が素晴らしいです。ユーモアのある愛くるしいキャラクター達にすっかり引き込まれてしまいました。
未知の大都会で変装や潜伏!ひつじのショーンは主人を探し出せるか。。。ラストはハラハラドキドキです。
本作、イギリス発のストップモーション・アニメーションシリーズの初の劇場版です。『ウォレスとグルミット、危機一髪!』に登場したキャラクター、ひつじのショーンを主人公に、牧場に暮らすショーンと仲間たちの大騒動がユーモラスに展開されます。
監督は、『ウォレスとグルミット 野菜畑で大ピンチ!』などの脚本を担当したマーク・バートンと、「ひつじのショーン」テレビシリーズの監督リチャード・スターザック。ショーンをはじめとする個性的なキャラクターの魅力と、彼らが繰り広げるドタバタなストーリーに笑いがこみ上げるそんな素敵な作品です。
物語は。。。
牧場で生活しているひつじのショーン。ある日、牧場主から自由になるためにいたずらを仕掛けますが、そのせいで牧場主は眠ったまま都会へ運ばれてしまいます。牧場主と彼を追い掛けていった牧羊犬のビッツァーを捜そうと、ショーンと仲間たちは都会へ向かいますが。。。
退屈に感じる毎日が幸せだってこと。 家族って温かいこと。 当たり前のことすぎて忘れがちな小さな幸せを、ショーンと仲間達が教えてくれます。
このクレイアニメ、キャラクターの動きを作るアニメーターの手によって撮影が進みます。モデルを少しずつ手で動かしつつ写真を撮影。この繰り返しで撮影された写真は、25枚で1秒の映像なんですね!!途方もない作業です!!

▪️Overview
イギリスのアードマン・アニメーションズによる人気クレイアニメ「ウォレスとグルミット」から生まれた「ひつじのショーン」初の長編劇場版。牧場暮らしのひつじのショーンは、自由な時間を手に入れるため、牧場主を眠らせてキャンピングカーの中に寝かせておくといういたずらを仕掛ける。しかし、ふとしたことで牧場主を乗せた車が走り出してしまう。牧場犬のビッツァーも後を追いかけて出て行ってしまい、取り残されてしまったショーンと仲間たちも、ビッツァーや牧場主を追って都会に繰り出す。(引用:映画.com)
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