U-NEXTにて。初見。
「ひとの心に永遠に残る曲をたったひとつ作れば神になれるよ。」by ジェームズ
「名曲は既に出尽くしているのに、音楽をやる意味って何?ポップミュージックは1969年からずっと低迷している。」by ジェームズ
スコットランドのネオアコ・グループ Belle & Sebastianのボーカルであるスチュアート・マードックが発表したソロ・アルバムをベースに、自身で脚本&監督も務めたプロモ風なミュージカル。
ストーリーそのもののは、まぁよく有りげな青春グラフィティな展開だったけど、やっぱり音楽の方は良かった♪ 一時期 ネオアコにハマっていた頃があったので、The Aztec CameraやThe Pale Fountains、Everything but the Girlなどの初期のネオアコ・グループらとともにベルセバもよく聴いていたからなぁ♪ 今でも昔のネオアコ系の音楽はたまに聴くけど、最近のベルセバは全く知らないし、この映画やマードックのソロ・アルバムの存在は知らなかったけど。相変わらずマードックの曲はイイね〜♪どこかロディ・フレイムっぽい感じ。映画を観て、このサントラもしくはマードックのソロ・アルバムがめちゃめちゃ欲しくなった。
あと、ヒロインのエミリー・ブラウニングが透明感がありキュート。キャリー・マリガンに似た雰囲気があるような…?