ベイビー

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックスのベイビーのレビュー・感想・評価

3.8
「インフィニティ・ウォー」を観に行く予習の仕上げとして取っておいた作品。それなのに不覚にも寝落ちしてしまいました。しかも二度も…

さて今回は、愛は自己愛。我は神。我の名よ全宇宙に広がれそして全てが我になれ! そう、我の名は"エゴ" の巻。

オープニングで流れるエレクトリック・ライト・オーケストラの1977年の大ヒット曲「Mr. Blue Sky」。その曲に合わせて踊るベビー グルートがいいですね。タイトル、オープニングクレジットのフォントといい、背景の戦闘シーンとのコントラストといい、作品の導入としては最高です。物語を彩るフレームとして、作品の方向性をしっかり定めてくれたのではないでしょうか。

"エゴ"では人を愛せない。"エゴ"では人を救えない。単純なことだけど、大切なこと。登場人物たちは、少なからずエゴを抱えていて、エゴで人を傷つけ、自分を傷つけています。彼らはエゴを自覚し、エゴと対峙することによって、改めて愛や友情を知ることができるのです。

この映画は映像やキャラクターたちが色とりどりで、気軽に目を引き易い作品に思いがちだけど、しかし、見た目以上に繊細な物語。最後はしっかりとコントラストを付け加え、作品のバランスを整えてくれたのではないでしょうか。

それにしても、エンディングであの可愛いかったベビー グルートがあんなことになるなんて。ちょっとリアル過ぎてショック!

というわけで、とりあえず準備はできたかな?
じゃあ明日「インフィニティ・ウォー」楽しんで来ま〜す。