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学校の七不思議のminorufukuのレビュー・感想・評価

学校の七不思議(2011年製作の映画)
1.0
主人公たちがじきに廃校となる母校の小学校にタイムカプセルを掘りにきたところ、七不思議に巻き込まれる話。

相当な駄作。
学校の怪談には七不思議はつきものと思ってはいるが、本作は七不思議の謎とき部分は一切なく、七不思議自体にも驚きや怖さもないので、結果相当つまらない映画だった。この手の作品にありがちな仲良くグループかと思われた一団が実はドロドロや人間関係なところもイライラさせられた。
学校に閉じ込められて屋上からロープ伝っての脱出を図るのだが、二階の窓開くのだからそこから降りろよ!とツッコミたくなった。役者の演技もかなり酷い。
気になったのは本作の舞台である学校が以前観た映画「ドロメ」のロケーションにそっくりなところ。屋上から海見える点や、学校から坂道を降りるとグラウンドがあるところなど。
調べたけど真偽がわからないなあ。
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