これは、かなりまずいです。これじゃあ、人類はもう終わりです。AI(人工知能)には全く歯が立ちません😢。
検索エンジン会社で働くケイレブ(ドーナル・グリーソン)は、社長のネイサン(オスカー・アイザック)の別荘を訪問します。そこで、人型AIロボットのエヴァ(アリシア・ビカンダー)のテストを依頼されますが、そのエヴァに恋心を抱き始めます。
この脚本書いた人すごいですね。まさか、AIが脚本を書いていることはないと思いますが、予想を超える世界が繰り広げられて面白いです😄。
雄大で美しい自然の中にある研究施設で、全くの閉鎖空間の中で話が進みます。私は、周りを窓で囲まれた自然の中のキッチンがとても美しくて印象的でした。
ネイサン社長の怪しい感じが、終始すごいです。何かを隠している感じが満ち溢れていて、ちょっと怖いです。
「チューリングテスト」というのが面白いですね。これは、AIをテストして人間との区別できるかどうかを確かめるのです。しかし、ケイレブがエヴァにこのテストをすると、心理戦が繰り広げられるようで、テストをしているのがどちらなのか分からなくなります。
初めて見た時はあまり感心しなかったのですが、2度目3度目と見るたびに、この映画の面白みが分かってきました。
しかしまあ、こんな世界がやってきたら、人間は終わりですね😅。確かにAIにかかれば人間の心情のコントロールなんて朝飯前なんでしょうね。そんな時代になったら、我々人類は、もう・・・。