【揺るぎなき信念】
「ブラックパンサー」から「インフィニティ・ウォー」へと。
なんら繋がりは無さそうに見えてこの流れは計算としか思えないですね。
かしこブレーンの集まりだな、MCUは。
というのも、「ブラックパンサー」のキルモンガーに続き本作のヴィランであるサノスにも絶対的な正義があるのです。
しかし、全く予想を覆すエンディングでした。
でもね、本作で熱いのは「信念の強さが勝敗を決する」ってことだと思うのです。
それを忖度なしにエンディングに反映させた本作は凄いですよ。マジでとんでもない大博打です。しかもこの後観客を一年待たせるんですから。
制作陣の「信念の強さ」も現れてます。
誰もがこの結末に自信を持っていなければこの決断はなかなか難しかったでしょう。
同時に、次作に対する自信と仲間に対する信頼。それがあって作れたのでしょうね。
そんな想いが物語に直接描かれていると率直に感じました。
ただひたすらに自分の正義を信じるサノスと仲間への信頼を取り戻せずにいるアベンジャーズ。
想いの強さが勝敗を決するのです。
ということで、歯痒い思いを抱きながらも次作へのつなげ方がどんどんお上手になっていきますね！
おぉ！このマークはどっかで見たことありますがな！
「エンド・ゲーム」まで2作挟まれてワクワク、そわそわが止まりませんな！
