君の瞳はサラマンダー
日本でも大ヒットを飛ばしたファンタビのシリーズ第2弾。前作でほんのりと感じたハリーポッターシリーズとの繋がりを本作はより直接的に感じる作りに。
本格的に活躍を始めるジョニデのグリンデンバルトやジュード・ロウ演じるダンブルドア先生など、脇を固める役者の安定感が素晴らしい。
デビット・イェーツ監督の演出はそつないが、やはり色彩が全体的に鈍いのが大きなスクリーンでは強く感じてしまう。
次回へと繋がることが大前提なので、ラストは完全に宙ぶらりんだが、まだまだ続く魔法世界を堪能できそうな予感。