これは、なかなか面白かったです。アメリカとメキシコの国境周辺で起きる麻薬取り締まりについての物語です。
FBI捜査官のケイト（エミリー・ブラント）は、国防総省の特別部隊に抜擢され、機密作戦に参加します。そして、正体不明のアレハンドロ（ベニチオ・デル・トロ）たちと共に、麻薬カルテルを捕える作戦に参加するのですが、その地では、想像を超える事態が起きていました。
アレハンドロの目が怖いですね。なんだか死んだ魚の目のようです。そして、表情ひとつ変えずに銃を撃つところがまた衝撃的でした😰。
アレハンドロもすごいのですが、ケイトの正義感と真実に迫ろうとする姿が、この映画の面白さを盛り上げていると思います😄。
作戦関係者の怪しい雰囲気から始まるのもいいですね。不気味な感じが強調されていて、映画に見入ってしまいます。ところが、現場に行くとみんなすごい。動きがまるで違う。
メキシコってこんなにすごく怖いところなのでしょうか🤔。これは、映画だから？フィクションですよね？そうであって欲しいですね。私は、特に街に見世物のようにぶら下がっている死体の姿にびっくりしました。
なかなか、面白い映画でしたが、ちょっと人を選ぶところもあるかもしれません。続編もあるそうなので、そちらも見てみようと思います😄。
