シリーズ最終章。
とにもかくにも、腰痛持ちには長いっす…
まずは旧シリーズから観賞してきたファンにはお馴染みの顔ぶれに胸が踊る思いがあったかと。
そして…
【ちゃんと終わること!】
これを守ったのは評価です。
エンディングでパルパティーンの影やら高笑い聞こえたらカネ返せです。
それにしても
【暗黒面】
怒り、憎しみの強大さよ!!
現代社会においても暗黒面に堕ちたヤツらの活躍が著しいところですが(煽り運転の件等々)、本作品でもその部分で主人公は苦しんでましたねー。
タルかったのは
伏線回収しようと躍起になった感じ、そんなに捕らわれる必要があったのかと…
その人を出したらダメなのは分かった上で言います。
【ジョージルーカスはやりたい事をシンプルに自分が作った世界観を楽しみきった】
【JJは真面目な優等生が世界観に捕らわれ過ぎて窮屈に終わっちゃった】
感じです。
キャラクターを立たせる為のルーツなどの話に振った感じが強く、良いエピソードもあるんですけど、いちいち説明臭いのが気になりました。
このシリーズのライトセーバーバトルもそれで闘う【必然性】をどこか感じない。(お手々かざして首絞めたり吹き飛ばしたり、基本クワッとフォースでいけるんですから…)
基本的にバトルは淡白、大砲の脆さよ。スター【ウォーズ】です…
ツボポイント
【C-3PO】
翻訳能力が仇となり、だいぶ乱暴に扱われます。笑
途中から出てきたゴミロボットにお株奪われ後半チラ見せの憂き目…
【アダムドライバー】
ひび割れだらけのクソダサいお面。直したはいいけど、それをいちいち被っちゃ脱いで…お母さんに「アンタ!被らないならちゃんとしまっておきなさい!」
とイラッとされますよ…
これはハッキリ言わせて欲しい。ベイダーにしろ、トルーパーにしろ、デザインはオリジナルを模倣した感が…エピソード456には及びません!
ラスト辺りは、グッとくるシーンもあり私は嫌いじゃないので評価!
最後に、
ハリソンフォードが凄いちっちゃく見えた…調子悪いなら病院行きなさい!
今シリーズ、公開初日に毎回ワクワク出来たので高評価です!