1年前の川島雄三映画祭で松竹時代の作品を何本か観る事が出来て、昭和20年代後半の松竹作品は小津・木下等の巨匠以外は扱いが悪く、予算少ない、紙京子の様な新米で言って悪いが二線級の女優しか使わせてもらえ…
>>続きを読む大木実は仲良しの下宿の娘の野添ひとみと仲違いするが、大木実のおばあちゃんが恋人に会うために上京して…。
野添ひとみ、紙京子、小川明子、関千恵子とすてきな女性がいっぱい出てきて、みんなフレアスカート…
前半は野村芳太郎監督のキレッキレの演出とカメラワーク、小粋なギャグ(劇中の撮影所シーンはセルフパロディ?)にワクワクさせられたが、後半はシナリオがあまり面白くなく集中力切れ。惜しい。
出だしと終わり…
川喜多雄二の小さな顔と近代的なスタイルに対して大木実の昔ながらの大きな凛々しい顔が並ぶのがとってもいい。あんまり知らないけどそれが松竹お決まりの3人組の型なの?
野添ひとみがとにかくかわいくてそれだ…
大木実の歌声でスタート!コメントしずらい歌唱力である。お話し的にはマジで他愛のないラブコメで特に言うことなし。満足。野添ひとみはカワイイ。一行が撮影所を訪れるシーンで佐田啓二と草笛光子が"スター"役…
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