スターウォーズファンなら、必見の映画だと思います。デス・スターの機密情報をエピソード４のレイア姫に届けるという重要なミッションを描いた作品であり、見逃せないお話だと思います。
デス・スターの設計をせざるを得なかった父の思いを受けて、娘のジン・アーソは、帝国軍の巨大最終兵器デス・スターの設計図を奪うことを決意します。しかしながら、あまりにもリスクの高いミッションなので反乱軍の協力が得られず、反乱軍の中で志を共にする隊員たちとチーム「ロ―グ・ワン」を作り、帝国軍の基地に忍び込みます。
ニヒルな感じのロボット（K2-SO）とジンとのやり取りがなかなか面白くて好きです😄。C3-POと全く違った感じのロボットですが、ロボキャラをよく考えてあるなと思います。
盲目のチアルートの "I’m one with the Force, the Force is with me." のセリフが耳に残りました。確かに、ジェダイは出てこないし、反乱軍にフォース使いがいない時代なので、チアルートがフォースに強い憧れを持つのも分かる気がしますね。
それにしても、エピソード４には出演しないメンバーだけで構成されているせいかもしれませんが、最後に誰一人残らないのが残念でした😢。
映画音楽がオリジナルのスター・ウォーズと違うところが微妙に不思議な感じでした。この盛り上がりはあの音楽だよなと思っていると、ちょっとだけ違うアレンジされた音楽が流れます。
原題の"Rogue One"とは、「ならず者の一人」という事なのでしょうか。そうすると、これは、ジンの事を指しているのかなあ。。。
さて、あの頃のレイア姫もダース・ベイダーも出て来るのでファンとしては、とても嬉しいかったです。いよいよ次はエピソード４新たなる希望を見ます。楽しみですね！
