アニメ『新世紀エヴァンゲリオン』を原作者 庵野秀明がセルフリメイク新シリーズ2作目。
新しいエヴァを創るってことを実感した作品です。
2作目から登場したアスカ、新劇場版の新キャラクターマリの登場などもありましたが、際立っていたのは綾波レイの存在です。
TV版より人間らしく可愛らしい乙女へと徐々に変貌、名言「ポカポカする」に完全に持っていかれました。
エヴァのクライマックスではクラシックが流れそれが超かっこよかったんですが、この作品では全く予想だにしない日本の古き良き名曲『今日の日はさようなら』、『翼をください』が流れるなんて。
いい意味で期待を裏切られ新鮮でした。
新劇場版が何故創られたのかが垣間見えた作品でした。