『Reckless ~ 夜明けの暴走』
1976. パリ🇫🇷 一本の映画が公開してすぐに上映禁止になりました。その映画の名は『C'était un Rendezvous』。夜しらむ街に轟くフェラーリのエンジン音。映画開始直後から、その一台の車の動向に目が離せなくなります。
監督は、この作品の10年前『男と女』でパルム・ドールとアカデミー外国語映画賞を受賞したクロード・ルルーシュ。
2月にWOWOWで放送があり、今回録画しておいたものを鑑賞。前述の通り、開始直後から目が離せなくなり、どう終着の時を迎えるのか見守る事に。そして、訪れるラストにはこの作品がしっかり映画である事“は”感じました。だから、その目が離せなくなったという点だけで言えばこの作品のスコアは個人的には低くはないんです。ただ、そう感じたが故にこの作品の製作の秘密を知り、頭を悩ませる事にも...
ある意味、その製作における真実こそがこの作品の胆だと思います。そして、それを知らずして観るかどうで随分とこの映画に対して感ずる所も違うものになるとも思います。ただもうひとつ言えるのは、それを知ったからこそ観たくなる人もいるはずという事で...
なるべく“採点不能”は避けたいのですが、今回これは付けられないです😅見せ物として面白いと思う自分もいるのですが、ただやはりこれは...
もし、興味がある方がいるならば、YouTubeでも観れる約9分程度の作品なので、ぜひご覧になっていただきたい❗️そして、スコアをどう付けたか教えていただきたい‼️
リンクを貼らせていただきます。
「観てみたい✨」ともし少しでも思っていただけたりなんかしたなら、ぜひご覧になってみてください🙇
https://youtu.be/WJYOMFayruw
あともう一点☝️
その製作の“秘密”を、観る前もしくは観た後にお知りになりたいという方もいらっしゃると思います。レビューアップ後、コメント欄にて簡単にその秘密についても記させていただきますね🖋️ラストにも言及してますので、その点了承の上ご覧くださいませ🐼
