自分にとって初めてのインド映画。笑顔でお酒が飲めれば、人生それで良いじゃないか、ということを、障害を持つ女の子が学び、成長していく姿を描いたということかしら。
障害者の恋愛や性など難しい問題を扱いながらも自由奔放にふるまう主人公の屈託ない笑顔、インド映画的?な歌と踊りで暗さがない。本当は色々辛いのだろうけど、その辛さの色が薄まっているかも。
彼女を支える母親との関係は見所のひとつだけど、そのせいで、ある問題がうやむやになってしまい消化不良感が。
と色々あるものの、やっぱり笑顔が最高なのかな。笑顔があれば人生、何があってもやっていけるのかも。