前作「エンド・オブ・ホワイトハウス」はそこそこに楽しみましたが、同時期に公開されたエメリッヒ監督の「ホワイトハウス・ダウン」の方が楽しかった記憶が。
そんなわけで、まさかの2作目です。今度の舞台はロンドン。自国じゃないのを良いことに、英国の歴史的建造物を壊しまくりの燃やしまくり。さらにジェラルド・バトラー演じる主人公は撃ちまくりで殺しまくり。ついでに各国首脳も死にまくり。
非常に血生臭い事態が続く映画ですが、不思議と不快感はないです。これがハリウッド大味アクションのなせる技か。全体的にゲームっぽい作りで、物語性はほぼゼロ。
あーイギリス観光気分で、ついでに歴史的建造物が破壊される様が見たいなーという方にはオススメです。
可もなく不可もなしなハリウッドアクション映画かと。
