エマ・ワトソンって結局のところ一番好きな顔面なんじゃねえか？っていうのを確かめるために観たのにビックリするくらい社会派な作品だったのでそれどころではなかった。ラブコメくらいの感覚で観たのでお門違いだった。
「いいねの為に生きている」っていうキャッチコピー要素は微塵も無いので恐らくこの映画の広告担当はこの映画を観ていませんが、ちょっとしたホラーくらいには怖かった。今のSNS社会がどうとかという問題ではなくて、現代が陥るかもしれない将来への警鐘。こんなふうにならなければいいね…しか言えません。なるにしても先に死んでいたい。確かにデータは至極重要なのだけど、どこからどこまでをデータとするか、その塩梅が難しいので考えるのやめたい。ただでさえ情報で溢れかえっているのに、そんなに求めるなよ人間。面倒な時代に生まれたもんだ。エマ・ワトソンは一番好きな顔面（っぽい？）
