「エブリバディ・ウォンツ・サム!!世界は僕らの手の中に」
2016/11/5公開 アメリカ作品 2017-64
「6才の僕が、大人になるまで。」の精神的続編とも言える作品。大学の新学期が始まる前の3日間で大人の扉を開ける青春のひと時を見事に描いています。新学期前の3日間の着想点の素晴らしさも、さらに何気ない誰もが経験したことあるようなエピソード(80年代アメリカである特殊な経験は別として)を凝縮して青春、大人になる甘酸っぱさを描き方も秀逸ですね!!80年代サウンド、夢だけを追える時、連絡手法が電話しかない時代は最高ですね!
リチャード・リンクレイター監督が1980年代の大学野球部を舞台に描いた青春群像劇。70年代の高校卒業式前夜を描いた出世作「バッド・チューニング」や、ひとりの少年が大学生になるまでを12年間かけて撮影したオスカーノミネート作「6才のボクが、大人になるまで。」の精神的続編とも言える作品で、大人への扉をあける青春のひと時を描いている。大学野球部の仲間たちが、新学期が始まるまでの3日間に織り成す人間模様を、懐かしの80'sサウンドに乗せて描き出す。出演はテレビシリーズ「glee」のブレイク・ジェンナー、「ヴァンパイア・アカデミー」のゾーイ・ドゥイッチ、テレビドラマ版「ティーン・ウルフ」のタイラー・ホークリン。