鍋レモン

メカニック ワールドミッションの鍋レモンのレビュー・感想・評価

4.0
⚪概要とあらすじ
ジェイソン・ステイサムがすご腕の暗殺者ビショップを演じたアクション『メカニック』の続編。

暗殺の仕事から離れ、平穏な日々を送るビショップ(ジェイソン・ステイサム)のもとに、かつてビショップを裏切り姿を消したままでいた兄弟子クレインから暗殺の依頼が入る。相手にしないつもりだったが、人質を取られて引き受けざるを得ない事態になる。フィクサーとして世界を裏で操る3人の武器商人がターゲットとして提示され、事故死に見せかける暗殺計画を進めるビショップ。しかし、クレインが計画遂行後に自分を殺そうとたくらんでいるのを知る...。

⚪キャッチコピーとセリフ
““完璧な殺し屋”伝説の 完璧な“最後””

「目的はなんだ?」

⚪感想
メカニック2作目。

前に1作目を観る前に今作を借りてみてしまったけど普通に理解できて面白かった作品。

前作に増してアクションのスピード感や技術が半端ない。
ターゲットを殺すまでの方法がかなり凝っていてそれだけでも面白かった。

ジェイソン・ステイサムとトミー・リー・ジョーンズ、結構いい組み合わせだし、ヒロインのジェシカ・アルバも良き。
ジェイソン・ステイサムはロバート・デ・ニーロとかトミー・リー・ジョーンズとかシルベスター・スタローン、アンディ・ガルシアとベテラン俳優さんたちと相性がいい感じ。

前回観たときには気づかなかったけどメイ役の俳優さんミシェール・ヨーじゃん。びっくり。

3作目を作って欲しい。



⚪以下ネタバレ



前半すぐの肉弾戦。素手なのに馬鹿強い。

刑務所での死。
準備段階のビショップの器用さ。
まずは信頼を得るところからなのが面白いし、サメよけクリーム塗って泳いで脱獄するところも良き。

ビルから突き出たプールでの事故死。
テレビでああいうプールを見る度、ジェイソン・ステイサムが人殺してた所じゃんってなってしまう。最高にテンション上がる殺し方。

以下ストーリー。
殺し屋を引退したビショップだったが、以前ビショップを裏切った兄弟子から依頼が来る。断ったが人質をとられたことで依頼を受けることになる。依頼内容は3人の人物を事故死に見せかけて殺すというものだった。クリル、エイドリアンを殺し、ビショップは3人目のマックスと組む。ビショップは死んだかに思えたがカンボジアにいたジーナに会いに来る。

⚪鑑賞
TSUTAYAのDVDで鑑賞(字幕)。
午後のロードショー。(20210107)
午後のロードショーで鑑賞。(231222)
鍋レモン

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