サラリーマン岡崎

マグニフィセント・セブンのサラリーマン岡崎のレビュー・感想・評価

マグニフィセント・セブン(2016年製作の映画)
4.0
自分は中高と文化祭実行委員だったんですが、
その頃をこの映画で思い出した。

7人が揃って、まず街にいる悪党の手下を倒した後くらいから、
それを思った。

なれないメンバーの中で、
真の悪党を倒すために7人を中心に待ち人全員で
戦い方や戦闘に当たって、仕掛けを作ったり準備をする。
それが、文化祭が始まるまでの準備の校内の結束感と高揚感に似ていた。

そして、戦闘前夜。
仲間たちと飲み明かし、最後に結束の言葉を言い合い、暑くなる。
中高生なので、飲みはしないが、
前夜は次の日の本番に向け、
高揚感が高まり、また最終学年は涙する人も毎年いた。

この映画は7人のすごさを描いた映画ではなく、
壊れかけた街の住民たちが結束を高めて、
1つのことを成し遂げる、そんな文化祭映画なのである。

西部劇は嫌いじゃないんですが、
あんまり得意でもなかったけど、
ある意味の青春感を味わえるのはとてもいい。
2度見せ場があるのもいい!
ただ、メキシコ人目立たなすぎかな…笑