「生理。」
大学生の立場としてはとても周りが騒いで、公開時はインスタで見まくっていた映画ですね。
正直、ただのオサレ映画なんじゃないかとしか思っていませんでした。
もちろん良き映画でした。
監督は元デザイナーさん?。それがための斬新な写真で見せるカットの数々は映画の中でも特に印象に残るシーンでした。
全体を見れば、主人公の成長物語のように感じられたのですが、結びの部分も多くのレビューも視点はお母さんについてなので、捉え方を間違ってしまった感がすごいです。
お母さんが言ってた「私の生まれた時代はタバコは粋なものだった。」の下がすごく好みだったのですが、結局おかあさんは最後に何を思っていたのかを鑑賞後なぜかそこを考えてしまった。
時代背景を復習したのち再チャレンジしたい所存でございます。
それでは。