海面の水位が上昇したことで水没しつつある街に、1人残るおじいさんがいた。彼は家が沈みかけるたび、上へ上へと家を増築することで難をしのぎつつも穏やかに暮らしていた。そんなある日、彼はかつて一…
>>続きを読む『月が幽かに照らす町、そこに迷い込んだ少年と少女。闇夜に惑わされた2人が忘れてしまったのは、帰るべき場所か、魂の在り処か。』 手描きアニメーションである本作品には、さまよい歩く2人の姿が収…
>>続きを読むillusion、幻想。désillusion、幻滅。幕が上がれば、舞台も役者も観客もその存在を忘れ、幻想の世界で生まれ変わる。それは余分なものが一つもない純粋な世界。ある夜、一人の女性が…
>>続きを読むアニメーションに自由を求めて。8歳の頃から15年間書き続けてきた日記を元に制作された作品。
人は生きているとさまざまな出来事に見舞われるもの。けれど、行く先を見失って真っ暗闇になった時、道を示してくれる人がいた。予期せぬ荒波に飲み込まれても、助けてくれる人がいた。そんな優しさや愛…
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