「つみきのいえ」でアカデミー賞アニメ短編賞を受賞した
加藤久仁生監督の初期作品。
トルタリアの旅人=トートフ・ロドフの日記連綿集。
6編の日記で構成されている。
光の都
真夜中の珈琲屋
小さな街…
加藤久仁生氏は、25歳にして既に作風を確立している。作風というより、彼の中にある、もっと悲しくて柔らかいものを想起させる。
きっとものすごく優しい人なんだろうと思う。
夜を描く際、黒色を遣わないとこ…
「つみきのいえ」の加藤久仁生さんの作品。幻想的で、優しいグリーンベースの色彩の絵本を観ている様だった。夜に観たい。6部構成で、15、6分で観れます。
ふんわりした半分夢みたいな物語を観て寝たら、寝つ…
これは美しいいい
人生の旅人トートフ・ロドルは細くて飛んでいっちゃいそう
静かな夜に現れてはすぐ消えてはいく泡の音
サワサワと心地好い感情が生まれる
食べたり眠ったりするよりも素敵なこと
6つ…
少しフシギな放浪記。全6話+1話。どれも短く見やすいですが、中でも2話、3話、6話、7話が好きです。ほぼ全部と言ってもいいのかも。
アーティスティックな作品ですが、だいぶこちらの方を見てくれている…
つみきのいえで知られる加藤久仁生のアニメ。旅人が体験した7つの話。
スローで絵本をそのまま映像化したような作品でした。美しいと言えば美しいし、雰囲気とか悪くはないんだけど、話に奥行きがなかった気が…