Rain Townの作品情報・感想・評価

Rain Town2011年製作の映画)

製作国:

上映時間:10分

3.5

「Rain Town」に投稿された感想・評価

HAY

HAYの感想・評価

3.5
水溜りに映る街並み
張り巡らされた電線
忘れかけていた記憶
錆びついたぼくの体
全てを包み込む雨音
牛猫

牛猫の感想・評価

3.3
雨が止むことのない退廃的な街の中で、迷子の少女と栄えていた頃の街の記憶を持つロボットが出会う話。

疾走感が凄まじかった前作「フミコの告白」とは打って変わって、こちらはセリフやBGMが一切なく、雨の音と効果音だけで構成された静かで寂しさを感じるアニメだった。

とにかく降り止まない雨と退廃的な街並みの描写が美しくて目を奪われる。色を失った世界の中で少女の黄色い雨具がよく映える。陰鬱としているのにどこか懐かしさがあって落ち着く。煤けた壁面に室外機が点在しているカットがたまらない。この世界にずっと浸っていたいと思わされた。

セリフはないけど、ロボットと少女の交流は鉄板。街中を一緒に探索する様は千尋とカオナシを彷彿とさせる。ロボットの最後は切ない。

正直ストーリーはよく分からなかったけど、雰囲気が落ち着くし、映像が綺麗なので何度も見返したいと思った。好きな人には刺さりそう。
10分でここまで魅了される。
アニメーションの美しさと雨の切なさを感じた。
しとしとと降りしきる雨。
傘に落ちる雨音を聞くのは好きだ。
傘と雨音で世界が狭くなったように感じ、考えを巡らせるのが捗る。

たとえば雨が降り止まないとしたら。
この世は荒んでいくのだろうか。
晴れた日を回想するのだから、そう考えているのだろう。
ゲームみたい!
怖い話なのかと思ったが、解説を読んで理解した
映像は美しく、説明口調が少ないのは
アニメーションの見本とも言える。
ただ本作を観て、何か見るものがあるか?
と聴かれると困る。
その街はいつからか雨がやまなくなって人々は郊外や高台に移り住んでいった。文章から始まる雨の街☔️最近は晴れてばかりなので悲しげな雨の映像に涼しくなった。
ロボットと子供が愛くるしい。学生が作ったとは思えない素晴らしいアニメ
『ペンギンハイウェイ』の石田裕康監督による短編。

雨が止まない街で起こる、生命を宿したガラクタと黄色いレインコートを纏う少女のお話。

降り続ける雨の音、静かな音楽、水面に反射した街並み。凄い落ち着けて、どこか切ないこの世界観がめちゃくちゃ好きだった。
梅雨の季節にみましょう。

世界観や絵柄は大変心地いい。ぼんやりみるだけでも楽しめると思う。
あのロボットみたいなやつの設定があやふやでそこだけ気になった。

インディーゲームとかでこういうのいっぱいあるよね。
>|