ゆりな

ラブ・アゲインのゆりなのレビュー・感想・評価

ラブ・アゲイン(2011年製作の映画)
3.8
一言でまとめると、まさかの「ラ・ラ・ランド」の主演二人が出ている意外な話。

評判の高かった一味違うラブコメ。妻に離婚を切り出された主人公が、バーに毎日いるプレイボーイ・ジェイコブ(ライアン・ゴズリング)と協力する話。
54歳のケヴィン・ベーコン、ラブコメに出てるのすごい。

申し訳ないけどキャル(スティーヴ・カレル)みたいに話がつまらないというか、自分が面白いと思った話(しかもつまらない)を永遠とする人いるよね〜!
吹き替え版で見たら余計にひどいw
ロマンチックさのカケラもない、野暮な人。ああゆう男性はワンピースしか読んでないんだろうか。でもそっか、悪気はないのか。ラノベ読むと意外といいかも。

私、海外のドラマ映画のお家見るの好きなんだけど、お持ち帰り王のジェイコブの家、豪邸じゃん!w
あんな風にキャラメルを潰す手作りカクテルがあるんだ。おいしそう。

25歳のエマ・ストーン尖っていていいし、この5年後が「ラ・ラ・ランド」か!ライアン・ゴズリングの腹筋……32歳……国宝……。
実際あそこまでのプレイボーイいても、遊び飽きて美女モデルと結婚しちゃいそうだけどね。
ムード台無しのセックスするかと、思いきや話のテンポが合って、意気投合していた二人が可愛すぎた。

不倫されたり失恋したり笑えないんだけど、終始笑える映画です。

以下ネタバレ


・プロポーズだと期待して、ヤケになってバーに行った日に、運命の相手に出会えたの、大逆転でストレートに好き

・まさかハンナ(エマ・ストーン)のお父さんがキャルだとは誰も予想してなかったよね。展開作りが上手すぎる!!
ゆりな

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