「ボブという名の猫 幸せのハイタッチ」
原題「A Street Cat Named Bob」
2017/8/26公開 イギリス作品 2018-054
原作はイギリスでシリーズ合計1,000万部を超える大ヒットを記録したノンフィクション「ボブという名のストリート・キャット」で、その実在のボブが映画でもほとんどの出演を任されているんですね。
とても心温まる良い作品ですね。作者のジェームズさんによれば、この映画のメッセージは「誰でもセカンドチャンスを手にする価値がある」ということだそうです。
麻薬依存症のホームレスの青年が、ボブと出会い、お互いを愛し、それを支えにドラッグ中毒を克服、ふつうの世界にもどってきました。そんな実話、観ていて応援したくなりますね。
素敵ですねメッセージ、「今うまくいっていなくても、必ずチャンスがやってくる、自分がそうだったように」!!
ホームレス同然のストリートミュージシャンが一匹の野良猫との出会いによって再生していく姿を描き、世界的ベストセラーとなったノンフィクション「ボブという名のストリート・キャット」を、「007 トゥモロー・ネバー・ダイ」のロジャー・スポティスウッド監督のメガホンで映画化。ジェームズ役に「アタック・ザ・ブロック」「タイタンの戦い」のルーク・トレッダウェイ。猫のボブ役には実際のボブが出演。