フードドキュメンタリー
を、想像していたが、フードブロガーの
ドキュメンタリーだった
料理界にかなりの影響力を持つ5人の
ブロガー。年齢も経験値もバラバラで各自のこだわりや料理に対する考え方は様々だが、唯一共通してるのが、美味しい料理を食べる為なら世界の果てまでも行く!という姿勢。
ま、正直ブロガーの方々というより、どうしても行くお店やそこの料理の方に興味を惹かれてしまう。
そのお陰か、最後までなんやかんやと飽きずに鑑賞できた。
観てて一番印象に残ったのが、このブロガーの皆さんの存在意義を本人達に聞く場面。料理店のシェフ達同様、観てるこちらも考え方がわかれるだろうと思う。
ブロガーって、いる?いらない?
という、問い掛け。
料理をマズイ、美味いと思うのは人それぞれ。明確な線引きがないモノに対して、影響力を持つ人が独断で情報を発信する、その利害。
このテーマ?はこのご時世、いろんな事にあてはまるような気がした。
そう、影響力はないが、今書いてる映画の批評も(笑)
だから、おーっこの料理食いてーっ!とか
ここ行きてーっ!ってだけの内容よりは逆に良かったかも。それならテレビの特番で充分だしね(笑)
ただ、もうちょっと料理をちゃんと見せて欲しかったかな。