
お披露目を終えたばかりの芸者「ぼたん」こと、ゆみ。不幸な生い立ちの孤児だが、明るく前向き。お座敷ではフラダンスを踊り、酔えば「圭子の夢は夜ひらく」を何故だか陽気に歌ってしまう。姐さんにはやっかまれるが、たちまち売れっ子芸者に。そして年寄りの金持ちに200万円で水揚げされる。だが年寄りのドラ息子で、列島改造ブームに乗りリゾート開発しているというヤマ師の口車に乗り、せっかくの大金を騙し取られてしまう!(c) KADOKAWA 1970
女番長・玲子が率いるアテネ団は、喧嘩と非行の限りを尽くしていた。愚連隊の次郎と学生愚連隊の英二は、美しい玲子をものにしようと付きまとう。ある時、覚せい剤を作るための塩酸フェニールをめぐり、…
>>続きを読む歌が大好きな少女・マドカは、持病に倒れた祖父に代わって製菓会社・日本一乳菓の社長を任されてしまう。だが歌劇スターを夢見る彼女は、秘書の由美子が心配するほど乗り気じゃない。そんななか、商品の…
>>続きを読む西銀座駅前にある「さざなみ薬局」店主夫人の尻に敷かれている夫の重太郎には、戦時中に漂流した島での恋の思い出の幻想が時々現実と入り混じる病気があった。重太郎の親友で獣医の浅田はその病気は浮気…
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