かな〜り男と女の粘っこい関係にメスを入れた日活ロマンポルノ。不気味な刺青師を蟹江敬三が熱演。母に復讐する娘の描写など、カオスな群像劇となっている。
一応、画面に風格はあるが話が軌道になかなか乗らず…
義母と娘が同じ男を取り合う話なのに、義母の谷ナオミばかり焦点がいっているし後半になると彼女のモンスター性ばかり際立ってくるので娘の存在が薄くなり肝心の対決がボヤけてつまらない。
でも谷ナオミが刺青…
紙人形師のナオミさん。高級感あふれるオープニングに挟まれる社長のスケベに挟まれる小沼フラッシュバック。お茶出してくれる幻舟がおせんべ半分にしてくれるとこ最高だしテーブルの上でくるくるしてる急須のふた…
>>続きを読む近江大介さんどこにいた！？歌いながら見してたからか気付かなかった。
日活時代からいる役者さんは近江大介さんと長弘さんくらいか。
痛みに弱い潔癖には、ながら見じゃないと無理。ロマンポルノに限らないのか…
【痛いの痛いの飛んでい毛〜〜】
道具使いの魔術師﹙と勝手に呼んでいる﹚・小沼勝！
今回用意するものは扇子、連獅子キット、タトゥーニードル、鏡！
しかしタイトル通り主役はタトゥーニードル！
…いやい…
未亡人人形師のみち代が昔憧れた菊三郎の息子で娘たか子の恋人ヒデオを菊三郎と重ねてハメ倒すお話。チョイ役で元首相ソックリな胡散臭いの出てきた。
オープニングから劇伴がカッコいい。そしてカメラを意識し…
