温泉こんにゃく芸者の作品情報・感想・評価

「温泉こんにゃく芸者」に投稿された感想・評価

映画男

映画男の感想・評価

3.0
温泉スッポン芸者のほうがおもろい。

とはいえこれもなかなか。女の子たちはちょいと物足りなかったが、殿山泰司が良いんだなあ。「筋肉をほぐしてあげるからね」と娘の背中をさするところが、なんか可笑しくて、めちゃくちゃ笑った。

ほいで、音楽、下劣にも程がある。「♪てろん、てろんてろん」ってなんやねん。面白すぎるやろ。
じみー

じみーの感想・評価

4.0
なにも意味がわからない映画。

ぼろぼろの日の丸を前にして、玉音放送を聞きながら涙する男一人。戦災で妻娘を失い、性的にも不能になった男は珠枝という孤児を引き取って育てる。ぶるんぶるんぶるん、夕陽をバックに走る親子を包むこんにゃくの歌。
10年後、男は性的不能から人類を救おうとしてこんにゃく製張型の研究に没頭し、生計はコンドーム工場で働く珠枝に頼りきりだった。しかしそのコンドーム工場も倒産。
父親の夢を支えるためにコンドーム行商にでた珠枝はなんだかんだで温泉芸者になり、ミミズ千匹の名器の持ち主として大評判を得る。そんなこんなで大製薬会社の社長が珠枝を愛人として迎えたいと言い出したため、父親の夢である「こんにゃく風呂」製作を条件に珠枝は社長の二号となる。
念願のこんにゃく風呂が完成し、万国旗を掲げて男泣きに祝う父親。すると今まで役立たずだったモノが復活。やったね。ここと冒頭との対比はすごいけど意味がわからない。
珠枝のほうはというと、こんにゃく風呂で足を滑らせて社長が急死。フリーの身になった珠枝を求めて全国から女衒が殺到する。父親とその新しい恋人の新生活を支えるため、珠枝は自らの体と賞金を懸けて絶倫の女衒・西川とのセックス三本勝負に挑む。

結局こんにゃく風呂とはなんだったのか。粘膜を拡張して空間的広がりをもったセックスとはなんだったのか。なにもわからないまま、社長を滑らせて殺しただけで退場していったこんにゃく風呂であった。
藤見緑

藤見緑の感想・評価

3.8
どういうことかまったくわからない、なにが起きてるのかはわかるのだが......こんにゃくを風呂に敷き詰める場面で流れる音楽が耳から離れない(ぷるん ぷるんぷるん)......でも争い難く、人間と情緒の話である。


追記:ヌードグラビア取り仕切ってる男がユースケサンタマリアに見えて楽しかった。
お伝

お伝の感想・評価

3.5
殿山泰司がでっかいこんにゃくを風呂の床に敷き詰めるところと、最後の時間無制限3本勝負の時の小松方正の不快感が笑える。生卵をジュルジュル何個も食べる。
y

yの感想・評価

4.3
くだらなくて面白いんだけど途中で唐突にウェスアンダーソンばりのかっこいいHSが入って爆笑

このレビューはネタバレを含みます

幼き頃、蒟蒻屋の徳助に養女として迎えられた珠枝は
勤務先の会社が倒産したため温泉街で芸者として働きはじめる。
やがて孤児だった自分を育ててくれた父のため
蒟蒻風呂を作るという父の夢を叶えたいと思うようになり…







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          ネタバレになるので
  ↓  作品が気になる方は閲覧しない方がいいです。 ↓




私、父ちゃんにこんやく風呂を作らせてやりたいだけ。
お金も屋敷もほしくない!
父を想う幸薄そうな娘とこんにゃくに憑りつかれ父ちゃん。
こんにゃくを探すロードムービーもあり
禊で体を清め
こら!魂をいれろ!魂がこもっとらん!と怒り狂う父ちゃんと
車の中からゾロゾロでてくる上田吉二郎さんのご子息様。
ヒロインが幸薄すぎて
いっそ父ちゃん一本の方が良かった気さえする。
黄色で彩られる竹やぶに佇む屋敷
刀を振りかざし迫りくる男
赤く染まる襖と悶える女のショットは綺麗だった。
なんかテンポ悪いし真面目なのかふざけてるのかも中途半端で降りきれてない。そもそも主演の女屋実和子に魅力無さすぎ。この手の映画は則文がええなやっぱ。

コンドーム売りの少女から始まりSEXバトルで終わる。
殿山泰司の作ったこんにゃく風呂の、こんにゃくがタイルのように綺麗に床にはめ込まれていく様子が忘がたい。
忘れてたけど。
hideharu

hideharuの感想・評価

2.5
2019.2.9 DVDで鑑賞。

東映の「温泉芸者」シリーズは前から気になっていてDVDの購入も考えたのですが懐具合が寂しいのでレンタルで見ました。

古いものから順に見ればよかったのですが適当に選んでこれを最初に見てしまいました。
主演が女屋実和子と言う新人で自分はこれが初見かも。脱ぎますが演技はやはり素人っぽさがありますね。シラケ世代なのか勤めていた会社が倒産して退職金代わりに会社の商品コンドームを貰い、温泉地で売ろうとするも成り行きで芸者に。そこでもシラけた感じ。
そして実は彼女は「ミミズ千本」と言う名器の持ち主で一波乱。

脇の俳優さんたちが豪華で良い味を出しているので見ていて楽しいですが、お話そのものはそれ程面白くはなかった。一応、SEX3本勝負なんて見せ場もあるんだけど。

殿山泰司、菅井きん、小松方正、そして何故か作家やコラムニストまでゲスト出演してた。
タイトルの「こんにゃく」はヒロインの義父がこんにゃく屋でよく訳のわからない「こんにゃく風呂」やこんにゃく製の張り型を作るのに熱中しているからでしょうか。
Lulu

Luluの感想・評価

4.0
ツッコミどころ満載の娯楽作品。
こんにゃく関連シーンで流れるスキャット挿入歌が何とも強烈。
みみず芸者よりは大人しめ。最後のイカセSEX3本勝負で、春婦傳での川地民夫のスローモーションみたいなショットが妙に鮮烈だった
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