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アントマン&ワスプのMoviePANDAのレビュー・感想・評価

アントマン&ワスプ(2018年製作の映画)
4.1
『小さなものから🐜
大きなものまで🏢』

正直、あの『インフィニティ・ウォー』の後に本当にこのノリをしれっとやる事が出来るのか心配しておりました。しかし、その心配は杞憂だったようで...😌 いやはや、さすがM・C・Uですね❗️

そんなわけで、今日さっそくこちらを観て参りました✨本来なら公開初日のレイトショーあたりで観たいところではあるのですが、何分ありがたくも忙しい毎日でございまして👔 余力もあまり残らない最近は、レイトショーも行ける気がしない💧またあれだけこだわっていたユナイテッドシネマへのこだわりも薄れてきた😓 もうね、劇場は近いのが一番という気になってきたわけであります🙇それにしても、やっぱ月初の割引DAYとなると混みますね😅リザーブしといてホントに良かった🎦

さて、前作公開時は“まだ”MCUそのものにあまり興味がありませんでした。言ってみればボクは『シビル・ウォー』劇場鑑賞の為、一気観で追いついた“くち”。そして、その『シビル・ウォー』の一個前にあたる前作をDVD鑑賞した後、ボクはこう申しておりました。
「続編は劇場で観る!」と❗️
そして、今日ついに...

⬇️

結果、大満足でした❗️😋✨
個人的には大好きだった前作をやや越えたかな⁉️前作の良いところはしっかり継承し、『シビル・ウォー』を経た時間の経過もしっかり反映。あんなことになっちゃった空港での出来事がいろ~んな意味で人生に返ってきてる現実味😅 そして、それはみんなが気になるとこの“もうひとつのウォー”にも当然関わってきて...

前作は、前科者の贖罪という観点で観ると、本来は重たいのにそれを軽く扱ってるてらいがあり、何だかどうしても主人公に同調出来ない部分がありました。その点、今回は娘への愛、周りへの感謝の想いなど、前作からの時間の経過と共にそれが自然と醸し出されていて、実に純粋にイイヤツに見える✨観てる方からすると、気付いたら好きになってた...みたいな感じかな😳

でも、その主人公以外のキャラにもみんなそれぞれドラマがあって、それが映画の中でしっかり活きてるんですよね🙂 あと、その中に自然と配されたアントマンならではの緩さが心地いい。一方、映画としては王道の時間制約で緊張感もしっかりもたらされる😨 そこへサイズ感変幻自在なこの映画唯一無二のシークエンスが連続するもんだから、まあ最高です❗️正直、起承転までで十分過ぎるほど満足してたけど、終盤でさらに興奮を高められたボクはウソでもなく恥ずかしながらちょびっと涙しちゃいましたw😢

あと、今回この続編においては、1対1の対峙というよりか混戦の様相。“圧倒的!”みたいな敵を求めるとちょっと違ってるかもしれませんが、面白い事には間違いないですよ☺️ただ、そこがひとつの評価の分かれ目になるかもしれませんね。

それにしても、ヤン坊マー坊じゃないけど、まあよくもこんなにも小さなものから大きなものまでいろいろとやってくれたもんですw⤴️🤣予告でもお馴染みの“🏢”については、「おいおい、そんな扱いで大丈夫なんかいっヾ(・・;)」って突っ込みを入れつつ、某考古学博士の冒険譚その四における“💀”の如く、まあ楽しいハイライトでした🚐💨 あと、せっかくこないだ『ワールド・トレード・センター』観て、ペーニャには感動したとこだったってのに、この映画のペーニャにはホント笑かされて困る😂💦だから、前作での“あのくだり”が好きな方はご安心を😉✨

嗚呼、このアントマンのチームもっとも~っと観てたいなぁ(’-’*)
ホント、気付けば大好きだわこの人達。
でも...
この映画も“同じ”世界での出来事なんだった...
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