鍋レモン

蒼い衝動の鍋レモンのレビュー・感想・評価

蒼い衝動(1986年製作の映画)
2.5
⚪概要とあらすじ
1987年制作のフランス・イタリア合作映画。

1914年、16歳のロジェは、学校の寮生活を離れてフランスの田園地方にある広大な屋敷に住む家族の元に戻っていた。やがて第一次世界大戦が勃発し、父や村の男たちが出征したことで、彼は、大きな屋敷に残された唯一の男となる。若く、好奇心に溢れるロジェは、メイドのウルシュールを相手に初体験をすませると、彼女に導かれて家政婦やシェフ、叔母ら屋敷に残された年上の女たちと次々に関係を持ち、愛の手ほどきを受けていく...。

⚪セリフ
「ロジェ!!」

⚪感想
つまらなくも面白くない作品。

古すぎてやることなすこと全てがコメディーに見えてしまうけど、フランスとイタリアの合作だけあってちょっとおしゃれ。

女性たちの衣装が様々でひらひらで可愛かった。
最後のロジェのお母さんが着ていた白のドレスが素敵だった。

思春期ってこんなものなのかな?

色々詳しい妹ちゃんが可愛い。

戦争については誰も理由が言えない残念さ。

エロティクよりはコメディー。

GYAO!でなきゃ出会うことない作品。



⚪以下ネタバレ



後半にかけての妊娠の隠蔽工作というか旦那さん探しみたいなのが楽しかった。

脚に水をためて飲むのエッチ。でもあの湖的なところの水はお腹壊しそう。

お仕置の尻たたき、ハーブティーガチャガチャだったり父親の性癖だったり、血に見せるためのマニキュアと色々とインパクトが凄い。

⚪鑑賞
GYAO!で鑑賞(字幕)。
鍋レモン

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