ルーシーおばさんが全ての規範！
ポール・キング監督 2017年製作
主演ブレンダン・グリーソン、ヒュー・グラント
はぁぁぁぁぁ～。
ラスト、泣いてもた～(*´▽｀)ﾉﾉﾍﾍﾍ
いやぁ、パディントン、たまらんね。
映画の面白さは、個人的には前作が上かな、と思うけど、もう、安心のパディントン印。パディントンに触れて、みんないい人になっちゃうのが教育的でいいよね(笑)。なので、スコアは前作と同じにしました( ˘ ˘ )ｳﾝｳﾝ
親子みんなで行きましょう＼(^o^)／
最初に散りばめられた伏線が、最後、綺麗に回収されて、大満足ね。わっかりやすいんです。子供も安心。迷子になりません( ᵕᴗᵕ )
そして、今作のパディントンはチャップリンでした＼(^o^)／
あ～っ、これは……という映画を観ててすぐに気付く分かりやすいオマージュもありますが、監督は今回、徹底的にチャップリンを見直したそうです。そう思って振り返ると、全編がそうした色使いであることに気づきますね。パディントンを通して、今の社会に何が失われていて、何が必要であるかが見えますね( ˘ ˘ )ｳﾝｳﾝ
あと、今回はなんと言っても悪役のヒュー・グラントですよね～。ホント、素晴らしい( ˘ ˘ )ｳﾝｳﾝ
悪役なんですが、憎めず、なんとチャーミングなことか( ᵕᴗᵕ )
前作のニコール・キッドマンの立ち位置ですが、演技のうまさをこれでもかとアピールする(笑)、美味しい役どころでした～。ヒューのファンはたまらんのじゃないですか？
ラスト、エンドロールまで見せ場たっぷりなので、帰っちゃダメですよ( ¯−¯ )ﾌｯ
ミュージカルシーンに笑います( ˆωˆ )ﾆﾔﾆﾔ
今回は吹き替えでの鑑賞だったので、ベン・ウィショーのパディントンは楽しめませんでしたが、松坂桃李くんは２作目でもあり、安心のパディントンでしたよ。ディスク化されたら、ベン・ウィショーの字幕版も楽しみます( ˘ ˘ )ｳﾝｳﾝ
お母さん役のサリー・ホーキンスは前作ほどの活躍ではありませんが、やはり良いお母さんでした٩(ˊᗜˋ*)و”
僕は「パディントン」以外にあまり印象に残っているものはないんですが、サリー・ホーキンス作品では「シェイプ・オブ・ウォーター」が楽しみですよね。なんと言っても、デル・トロ監督作品ですからね～＼(^o^)／
バード夫人役のジュリー・ウォルターズは「ハリーポッター」シリーズで、ウィーズリー家のお母さん、モリーを演じてた方ですね。温かみのある笑顔がまんまモリーでした←ｱﾀﾘﾏｴ。掃除機のくだりが無くなったのは残念(>︿<｡)
パディントンが刑務所に入った時に仲良くなる囚人ナックルズ役はブレンダン・グリーソンが演じます！
好きだなぁ、この人( ᵕᴗᵕ )
「ハリーポッター」シリーズのマッド・アイ・ムーディですが、最近は息子のドーナル・グリーソンのお父さんとしての方が知られているかも( ¯−¯ )ﾌｯ
なんか、ハリーポッター絡みの俳優さん多いと思ったら、製作はハリーポッターシリーズのデヴィッド・ハイマンですもんね。納得です！こりゃ、外れないですわ( ˘ ˘ )ｳﾝｳﾝ
前作が気に入ったなら、今作も気にいると思いますよ！僕は大好き。ぐじゅぐじゅ泣きました(笑)
心にすき間風が吹く、荒んだみなさん(笑)に、特にオススメですね(｡･ω･｡)ゞﾋﾞｼｯ!!
あっ、そうそう、吹替版はラストにAIさんの「Little Hero」という曲が流れるのですが、これ、全編、英語で歌われるんです。てっきり向こうの方が歌ってると思いました！クレジット観てびっくり。素晴らしい曲でしたよ。これもオススメです＼(^o^)／
