
オトナに憧れる中学2年生の小谷ゆい。ゆいには人には言えない秘密のこんぷれっくすがあった。男子のワキ毛に並々ならぬ興味を抱いてしまうのだ。特にクラスいちワキ毛の濃い武尾マサトから目が離せない。一方、武尾は自分のワキ毛の濃さをコンプレックスに感じていた。 ある日を境にゆいと武尾は話すようになり、次第にふたりの距離は縮まっていく。これは恋なのか、それとも…。
男子なのに毛が生えないことに悩む高校1年生・太田(須賀健太)は同じ水泳部の毛深い女子・後藤綾子(刈谷友衣子)をひそかにうらやましく思っていた。ある日の放課後、部室で綾子に呼び止められた太田…
>>続きを読む夏期講習での登校日。悦子のクラスでは“宇宙人が呼べるかもしれない”という話題で盛り上がり、「宇宙人を呼ぶ会」を行う事に。
アーミーナイフをいつも持ち歩き、果物をむくのが上手かった男の子、栄大輔(さかえ だいすけ)。栄は、どこかの農家の一人娘と結婚するという。結婚の知らせをきっかけに、幼馴染であった中村由美(な…
>>続きを読む小学六年生の秀人は、いまだ白いブリーフを履く自分を恥じる。子供から大人へのアクションを起こす。
BPMが瞬時にわかる女・隅子。常に世の中のBPMが気になってしまって仕方がない彼女が唯一穏やかにいられるのは、水中の音を聞いている時だった。ヘッドホンで水中の音を流しながら、自宅の魚の水槽…
>>続きを読む大阪の小学校6年生の七尾聖市は、ひょんなことから京都に住む中学校2年生のナオコに一目惚れした。そして、やっとのことでこぎ着けた初デートだったがあっさりふられてしまい、さらに離婚した両親の問…
>>続きを読む卒業式の前日、菜央は想いを寄せる裕太と教室で2人きりになる。果たしてそれから2人は-。卒業式を巡るふたつの物語。
1987年の田舎町。中学生のタカシは、ずっと家でうじうじしている父親(光石研)がカッコ悪くて嫌いだ。今日も婚約者を連れて帰って来た姉に対して情けない態度で見ていられない。町を歩いてるとすぐ…
>>続きを読む©PANPOKOPINA