※この映画はオリジナルです。ですので集英社に通報しないでください。



私はクソ映画ソムリエだ。



クソ映画を見ていると我が子のように愛してしまう。



評価の星を決める際は5.0にしたいと思っている。



母性に似た感情ですね。



この気持ちはみんな持っているはずです。



ですのでクソ映画はあなたの子供って訳です。



だから通報しないでください。

「悪魔はみんなここにいる。」

荒れ狂う海の海岸に1人立つ人影がありました。その人影は歩いて、不気味にカラスの多い公園にやって来ます。
もう一方では過去の悪夢にうなされる女性がいました。彼女の夢では、男が口笛を吹いてドアを開け…

いきなり不思議な話で進んでいくホラーは好きです。内容を理解出来ていないから、興味を持ってストーリーを追いたくなります。

とある男が車で跳ねられそうになりました。車に轢かれたはずなのに、被害者の死体はどこにもありません。

男を轢いたはずの青年シーザー、新人女性警官、巡査部長、ワーノックとマンディの警官カップル、監獄のDV先生ラルフ、連行された髭の男、医師のヒューム先生。

「誰から始める？」

ノートに名前が書いてあり…というところが日本の漫画原作のデス・ノートと似ていますが、内容は関係ありません。
独立したストーリーですが、これはこれで私は面白かったです。

ホラー映画では、登場人物がどいつもこいつもどうしようもない人間だという設定が好みです。

けっこうグロあります。想像よりもしっかりとしたホラーで楽しめました。

「罪は血で償うということだ。」

ある夜警官のレイチェルは男性を轢いた青年シーザーを警察署に連れて行く。しかし署内で1人また1人と命を落とし…

某ノートは関係ないです(笑)
まぁ一応それっぽいノートは出てきますが…

うーん、思ってたのと違いました😓
サスペンス映画の欄に置いてありましたが、ホラー映画に近いです。

というのも、悪魔とか宗教的なやり取りが多いですし、物語のカギになるアレクサンダーが結局何者なのか最後まで分かりませんでした。
よく分からないけど過去の罪を告白して死んだみたいなシーンも多いです。

僕はてっきりサスペンス映画だと思ってたので、肩透かしを食らってしまいました。

僕はハマりませんでしたが、宗教を絡めたホラー映画が好きなら楽しめるかも。

• #ホラー