嘗てギャングに妻子を殺された殺し屋が、そのギャングに利用された挙句命を狙われるようになった少年を助け、2人で復讐を果たす物語。
ラースお兄ちゃん目当てで鑑賞しました。デンマーク映画でお馴染みのズラッコ・ブリッチさんも出て来てくれたのは、嬉しいサプライズ。
兎に角ラースお兄ちゃんが渋い。渋かっこいい。
少年との絆は若干上辺だけのものに感じてしまったので、もっと土台をしっかり築いておいた方が良かったのではとも思うけど、まあラースお兄ちゃんがカッコイイので良しとする。
黒幕への復讐のシーンはあっさりしすぎていて、えっそんなんで済ませちゃうの？ と思ったけど、まあラースお兄ちゃんがカッコイイので良しとする。
汚職警官の件は暴かれずに終わり、まるでディミトリが悪者のようになって終わったのが多少納得いかなかったけど、まあラースお兄ちゃんがカッコイイので良しとする。
そんな一本。
