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ダンケルクのkazu1961のレビュー・感想・評価

ダンケルク(2017年製作の映画)
4.0
「ダンケルク」
原題「Dunkirk」
2017/9/9公開 アメリカ作品 2017-156

戦争映画であって戦争映画ではないそういう作品です。戦闘シーンではなく怖気付き、逃げ惑う兵士の「撤退」を描く、一人一人の置かれた状況をリアルに描く人間ドラマです。
今回、ノーラン監督は空、陸、海の3つの視点で語られる物語を執筆しており、サイレント映画を研究してし、台本に台詞はほとんど存在せずに実際も極力関わら台詞を抑えて、ディテールのみでサスペンスを描きました。
特にIMAX70mmフィルムで画面サイズ、解像度にこだわった撮影を行い、音響のすごさとハンス・ジマーの音楽でそのディテールを極限までに効果的に描いています。
最初のフレームから最後まで、驚異の視覚効果で第二次世界大戦を描今までにない作品ですね。
唯一、トム・ハーディだけが戦争映画のヒーローとしての役割を担っているのでしょうか。

大きなスクリーンで観る必要がありますね。

「ダークナイト」「インターステラー」のクリストファー・ノーラン監督が、初めて実話をもとに描く戦争映画。史上最大の救出作戦と言われる「ダイナモ作戦」が展開された、第2次世界大戦のダンケルクの戦いを描く。出演は、今作が映画デビュー作となる新人のフィオン・ホワイトヘッドのほか、ノーラン作品常連のトム・ハーディやキリアン・マーフィ、「ブリッジ・オブ・スパイ」でアカデミー助演男優賞を受賞したマーク・ライランス、ケネス・ブラナー、「ワン・ダイレクション」のハリー・スタイルズらが顔をそろえている。