まさかの卑弥呼。
原作ゲームがスクエニ傘下になったようでその影響か、2013年のリブートでも邪馬台国の遺跡が舞台みたい。
イギリスの上流階級でありながら妻を亡くしたことで世界中の未知の力を探し求めるようになった父、その父が帰ってこないから会いたい娘ララ、という動機。
遺跡はどう観ても中南米っぽい。
日本と言ってもだいぶ南の島だから緯度的には合ってるんだろうけど。
アクションシーンは、嵐の中、島に到着するシーンが怖かったのと、父に再開した後のスニーキングは良かった。
酷いご都合主義は少ないほう。
弾が当たらないのはデフォとして、謎のワイヤー切るとグルグル回って敵に金具が当たるのもデフォとして、とくに気になったのは、パラシュート抱きながら開いて離さなかったのと、チョークスリーパー中に腕を噛めたこと。
あと最後のほうのシーンは梯子ごと落とせば良かったのに、とは思った。
一旦先のほうに飛び移ったから、落とさず回収が意図なのかと思ったのに。
アリシア・ヴィキャンデルはやっぱり観ててつまらないかも。
アクション中の声とか息遣いも少し嫌な音に近い。
幼少期のほうがイギリス英語うまかった。
関係ないけど、アンジェリーナジョリーのやつと、製作費100M$興行収入270M$でほぼ変わらないのに、日本の売上は1/5以下になってる。
卑弥呼なのに。