ペコリンゴ

リベンジ・キラーのペコリンゴのレビュー・感想・評価

リベンジ・キラー(2015年製作の映画)
2.8
記録。
血濡れの車内、いや外でやれ。

“復讐を誓った少女が見せる孤高の死闘。
男たちから誘拐され、ズタボロにされた少女。―今、少女は、身体を、言葉を武器を駆使して死力をつくしすべての男たちに復讐を果たす! “

これ、あらすじのコピペなんだけど、盛りすぎてて笑っちゃう。
誓ってる描写なんて無いし、そこまでズタボロってほどにはされてない。
身体を武器になんて言われると性的なニュアンスを感じさせるけど、少なくとも劇中では最後まで彼女の貞操は無事だ。武器にもしちゃいない。
そして全ての男に対して恨みを抱いてるわけでもない。

盛ってるどころか嘘じゃんねw
ポンコツ男3人に誘拐されて成り行きでマフィアの親父にリベンジかます、大分端折ったけど、それだけの話。

ダニー・トレホと多めの血飛沫が売りか。でも「スピード」のスタッフが制作!なんて言われてこのクオリティではちょっとなぁ。