潮騒ちゃん

ティエリー・トグルドーの憂鬱の潮騒ちゃんのレビュー・感想・評価

4.2
憂鬱という言葉で足りる映画ではない。日常と生活にこびりつくこの感情は絶望です。人と物が溢れている現代で、はじかれてしまうのはいつも正直な人間だ。戦うことも許さない社会の在り方に虚しくなります。「わたしはダニエル・ブレイク」と二本立てでどうぞ。
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